安倍公邸「昭恵夫人・ミツバチ3万匹飼育」にブーイング続出 (2/2ページ)
ハチ嫌いの議員は『参ったな~、刺されないかなぁ』と嫌がっていました」(前出・全国紙政治部デスク)
そして、最も懸念されているのは、「ハチがブンブン飛び回って、海外の要人が官邸、公邸を訪れた際に刺されたらどうするのか」という問題だという。前出・政治ジャーナリストによれば、
「公邸の庭はせいぜい50~60坪ほどでしょう。ホワイトハウスのような広さとは違う。(もし要人が刺されて)国際問題になったらどうするんでしょう」
こうした声をヨソに、秋の収穫に向けて、養蜂は続行中。官邸関係者が言う。
「それにしても、日本とアメリカとでは、官邸スタッフの人数が全然違う。実際のハチの世話はスタッフがやっているんだろうけど、大変ですよ」
ところで、このハチミツ、昨年秋には最初の収穫があったはずだが、
「どこで使っているんでしょうか。公邸産ハチミツを舐めたことがある、という人に会ったことはないですね。ホワイトハウスではオバマ大統領一家が食べたり、客人に出したりするという目的があってやっていることですが、昭恵夫人の場合は、目的がよくわからないままやっている。それとも昭恵夫人が経営する都内の居酒屋『UZU』で使用されているんでしょうか。無添加無農薬、無化学調味料がコンセプトのこの店には『自然派』を標榜する人たちがよく出入りしているといいますからね。安倍総理が食べたという話も聞かないし‥‥というか、安倍総理はまったく(養蜂やハチミツに)関心がないんですから。いったん(養蜂を)始めてしまったら、この先どうするのか」(前出・全国紙政治部デスク)
いっそのこと、「アッキーブランド」ハチミツとして販売でもしたら話題になりそうなものだが。