安倍公邸「昭恵夫人・ミツバチ3万匹飼育」にブーイング続出 (1/2ページ)

アサ芸プラス

安倍公邸「昭恵夫人・ミツバチ3万匹飼育」にブーイング続出

 春の訪れは桜の開花を促し、やがて新緑の季節へ。暖かい気候がさまざまな花を咲かせると、そこに小さなミツバチがブ~ンと1匹‥‥いや、1匹どころじゃない! 3万匹もの大群が、国際問題に発展するかもしれないのだ。

〈春から夏にかけては、育児が盛んな時期で、訪花活動も盛んです。群勢が増すのに引き続いて、繁殖期に突入します〉

 日本養蜂協会の公式サイトにこう説明があるように、春はミツバチにとって本格的に始動する忙しい季節。

「巣箱は公邸の庭で見ましたよ。3つぐらいありましたね。小ぶりな感じで、ここにホントに3万匹もいるのかと思いました」

 こう話すのは、全国紙政治部デスクである。安倍晋三総理(61)の昭恵夫人(53)が総理公邸の中庭でミツバチ3万匹の飼育を開始したことは、昨年7月に報じられた。それが今、問題になっているという。政治ジャーナリストが解説する。

「きっかけは、昨年4月に安倍総理とともに訪米した際、オバマ大統領のミシェル夫人がホワイトハウスの庭でミツバチを3万匹飼育しているのを知ったことでした。それで『私もやりたい』となった。東京・銀座のビル屋上でミツバチを育てるNPO法人の協力を得て、公邸で放し飼いにしています。しかし、これが不評を買っているのです」

 夫人の突発的な行動に、安倍総理は当初、「大丈夫か? 刺されないのか?」と心配していたというが、やめろとは言えず、「(ハチの)扱い方に気をつけろよ」と、針ならぬ釘を刺すにとどまったという。

 ところが──。

「政府内や国会議員、マスコミの間から次々と『苦情』が出ているのです。例えば『ドローンが(官邸屋上に)飛んできて事件になったが、ハチは飛んでいいのか。そもそも、ドローンというのはオスのハチの意味じゃないか』というもの。あるいは、『マスコミが官邸からレポートしている時にブ~ンと飛んできたことがあったらしい』などという話も。官邸に行きたがらない議員もいますし、公邸に呼ばれることだってある。

「安倍公邸「昭恵夫人・ミツバチ3万匹飼育」にブーイング続出」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2016年 4/28号安倍昭恵ミツバチ安倍晋三ハチミツ社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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