日ハム・斎藤佑樹が女子アナと合コン?“夜遊び王子”へ向けられる冷視線
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北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手(27)が5月5日、1軍のソフトバンク戦に7回から登場して無失点で切り抜けた。本業の活躍が報じられる裏で近頃、テレビ朝日の宇賀なつみアナウンサー(29)と合コンしたり鎌ヶ谷スタジアムの売店店員になってアルバイト扱いされたりと、まるで大学生のような話題を振りまいている。
■テレ朝・宇賀なつみアナと合コンでウハウハ?
2011年に入団して6年目のシーズンを迎えた斎藤。1年目に1軍で6勝を挙げて以来、年々尻すぼみの結果に落ち込みがちで、1軍と2軍を行ったり来たりする日々が続いている。また、シーズンオフになると"絶口調"になってメディアを賑わせる"宣伝部長"になる有様だ。
それでも今月5日には今年初めての1軍昇格を果たし、2点先行された7回にさっそく登板。ランナーを背負って満塁になるも、ソフトバンクの本多雄一(31)を遊ゴロ併殺打に仕留め、無失点で切り抜けた。登板後、斎藤は「何とか抑えようという気持ちと丁寧に投げようという気持ちだった」と明かしている。
試合は1-2で敗れるも、斎藤の久しぶりの活躍にメディアが沸いた。栗山英樹監督(55)は、「まずはロングで」とリリーフ起用であることを示しつつ、先発昇格の可能性も示唆している。
そんな中、一部メディアでは斎藤が夜の報道番組「報道ステーション」(テレビ朝日系)のスポーツコーナーを担当する宇賀アナらと合コンしたことを報道。イマイチ結果の出ない18番の夜遊びに、吉川光夫投手(28)らが呆れていると取り上げた。
「他のチームの選手も似たことをやってますから、よほどハメを外さないかぎり問題はないでしょう。ただメジャー入りが囁かれるエースの大谷翔平投手(21)にだけは、変な夜遊びを教えないでほしいですね。不甲斐ない状況でファンから長年バッシングを浴び続けてストレスが溜まっているのは理解できますが、大谷だけは巻き添えにしてほしくないです」(報道関係者)
斎藤の"活躍"は合コンだけではない。1軍に昇格する前日、日ハムの2軍選手として鎌ヶ谷スタジアムの売店に登場してファンの注目を浴びた模様。これはもちろんファンサービスの一貫なのだが「バイトしてる」「ガチで客寄せパンダ」などと揶揄されている。
「変にエース気取りでカッコいいコメントを残そうとしないで、エースナンバーは大谷に譲って『オレは日ハムの宣伝部長だ』と開き直るのも一つの手。合コン話も自ら口にしていたと言われていますし、もし遊びがパワーになるなら、独身なんですしジャンジャンやればいいんです。佑ちゃんが夜遊びを楽しんで話題を振りまいてくれれば、我々も記事で盛り上げられます。これぞWin-Winの関係ですよ」(前出・関係者)
話題性なら大谷すら凌ぐ斎藤。かつて甲子園を盛り上げた夏の季節は、夜遊びで話題作りに奔走か。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。