舛添都知事がまさかの責任転嫁?『NEWS23』出演でさらなる批判 (1/2ページ)
公用車での湯河原通いや、豪華海外視察などが問題視され、世間から集中砲火を浴びている舛添要一東京都知事(67)が5月9日夜、TBS系ニュース番組「NEWS23」に生出演した。本人の口から説明責任が果たされるかと思いきや、言い訳めいた発言を連発。
「今でも朝のゴミ出しをやっている!」
と見当違いの庶民派アピールをしてひんしゅくを買うなど、炎上騒動に油を注ぐ事態になっている。
米国やフランスへの海外出張での高級ホテル滞在の必要性を問われた舛添氏。テレビカメラの前で自ら釈明をするかと思いきや、その口から飛び出したのは「事務方がここに泊まってくださいというもので…」とまさかの責任転嫁だった。
その後も昨年10~11月に行われた5000万円超の欧州視察など、公費の無駄遣いを厳しく追及されたものの、反省の色はまるでなし。
「これまで事務方に任せきりだったので、そこは反省しています。今後は私の責任でやっていきます!」
「先方がこういうクラスの部屋に泊まってくださいという要望が事務方にある」
などとやたらと「事務方」を強調し、言い訳めいた主張が続いた。