まるでアツアツの恋人?男子フィギュア羽生結弦と母親の目を引く関係

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写真は「覚醒の時」より
写真は「覚醒の時」より

「どうぞ」

 スマートな手つきでエレベーターのドアを押さえ、ニヒルな笑顔で年上の女性をエスコートしている男性がいた。よほど手慣れているのだろ、一連の動作に淀みはなく、女性は満足そうな表情を浮かべる──スケート界のプリンス・羽生結弦(21)だ。

 この映画のワンシーンのような出来事は、関東近郊の高級ホテルの専用エレベーター内でのこと。扉が閉まらないように「開」ボタンを押すのではなく、右手でドアが閉まらないようにしっかりと押さえ、左手で女性をエレベーターから降りるように促す。視線はしっかりと女性の瞳に合わせ、ナチュラルな笑顔で微笑む。演技さながらの優雅さをもってエスコートしてるのだ。

 羽生といえば、4月27日に開催された日本スケート連盟の表彰式で、今シーズンも最優秀賞に選ばれた。世界歴代最高得点もとり、ノーミスの演技。1st写真集『YUZURU』は4万部以上を売り上げ、10本以上のCMにも出演と、その人気はとどまるところを知らない。

 冒頭のエレベーターのシーンではさぞや素敵な女性をエスコートしていたのだろうと思いきや、その女性の顔を見るとかなりの年上。実はこの人、羽生の母親だった──。

■仙台を離れなかった本当の理由

 羽生家を知る関係者が明かす。

「羽生さんが東京に来るときには、いつもお母さんも一緒。ホテルの食事も一緒にとり、移動の車内もずっと一緒にいます。びっくりするくらい仲のいい母子で、まるで恋人同士ですよ」

 ふたりの車内の様子を見た別の関係者は、アツアツぶりをこう振り返る。

「頭を近づけてこそこそと内緒話をして、時々笑いあう。よくそんなに話すことが続くなと思うくらい、会話が途切れないんです。普通のスケーターなら海外で修行を積むところ、羽生さんはずっと仙台の実家で暮らすことをポリシーとしてきました。それは家族、ひいてはお母さんと一緒にいたいという思いが強かったからじゃないかな」

 一時期、同級生だった女性との仲が取り沙汰された以外は、羽生に浮いた話はなし。異常なまでに仲のいい母子だが、先日の母の日はどんな一日を過ごしたのだろうか。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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