矢口真里の二の舞?ベッキー復帰後に待ち受ける“不倫タレント”のレッテル (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■輝きを取り戻せる可能性は!?

「正直、どんなポジションやキャラになっても、厳しいことには変わりないでしょう。過去に、不倫した男性芸能人でテレビの一線に返り咲いた人はたくさんいるが、女性となると話は別。最近だと矢口真里さんが、開き直ったぶっちゃけキャラで復帰しましたが、厳しい現状はご覧の通りです。他にも、山本モナさんや、加護亜依さんなんかもそうですが、一度不倫のレッテルが貼られた女性芸能人はとても難しい」

 ただし、“他の不倫と違う”感を強く全面に出せば、もしかしたら、また活躍できる可能性があるのだとか。前出関係者が続ける。

「川谷さんに騙されていたベッキーという構図を復帰に向けて強め、悲哀を誘った上で復帰すれば他の不倫とは少しは異なるカラーで見てもらえる可能性がある。また、優等生キャラは脱ぎ捨てて、新たなキャラを模索するつもりで、『何でもやる』という心意気を持っていれば、やっていけるんじゃないかと思いますね。ベッキーさんを慕う芸能関係者は多いですし。川谷さんに負けないよう、頑張って欲しいですけどね」

 騒動勃発から4ヶ月が経ち、今年の元祖ゲス不倫騒動も徐々に収束に向かいつつあるのか。そして、ベッキーは復帰後に再び輝けるのか、注目したい。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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