「この給料では割に合わない」と不満を感じやすい職業トップ10 (1/3ページ)
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みなさんは、今の仕事で「割に合わない!」と感じることはありませんか?
努力や労働量と見合わない給料しかもらえず、不満を感じている人は大勢いるでしょう。
これは、普通の人よりかなり高い給料をもらっている人でも感じるもの。実は、高収入のイメージが強い医師ですら「割に合わない」「お金持ちにはなれない」などと不満を感じているのです。
朝日新聞出版のニュース・情報サイト『dot.』で、現役医師の8割が年収1,000万円以上なのに、不満がたまりやすいと報じられています。
理由は、技量や経験に、収入が比例しないためだそう。誰だって、正当な評価をされない仕事は避けたいですよね。
それでは、医師以外に不満を感じやすいのは一体どんな職業なのでしょうか? アメリカの情報サイト『Wise Bread』が発表した「割に合わない10の職業」をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
■1:新聞記者
マスコミというと華やかなイメージがありますが、新聞記者の仕事は過酷な割に低収入。やりがいはありますが、好きでなければできない仕事だといいます。
■2:きこり
木材を切り出し、山の手入れをするきこりは、近年はあまり儲からない仕事です。人手不足で手入れが行き届かない山もありますが、林業に従事する人は減っているようです。
■3:タクシー運転手
長時間座りっぱなしで運転しなければならないタクシー運転手も、なかなか過酷な仕事です。アメリカでは年に30,000ドル(約390万円)稼げればいい方だとか。
■4:データ入力
「自宅で簡単にできるから」という理由で、在宅ワークとして人気のデータ入力ですが、割りは決してよくはありません。空いた時間を使えるという点では魅力的ですが、かなりのスピードで多くの仕事をこなさなければ、コンビニでアルバイトしたほうが金銭的には得です。