ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリングとの個人的なディナーが大パーティーに

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ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリングとの個人的なディナーが大パーティーに
ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリングとの個人的なディナーが大パーティーに

 ニュージーランド出身の俳優ラッセル・クロウ(52)がカナダの俳優ライアン・ゴズリング(35)を夕食に招待したところ、妻の友人が殺到して大パーティーへと姿を変えることになってしまったそうだ。

 別居中の妻ダニエル・スペンサーとの間に2人の息子を持つラッセルは、『ザ・ナイス・ガイズ』の撮影に先駆け共演のライアンとの仲を深めようと、ライアンとパートナーのエヴァ・メンデスの2人をダニエルも交えた夕食に招待したが、当日になってダニエルがライアンを見たいという数々の女性の友人まで招待していたことを知り、ライアンが気まずい思いをしないように男性の友人たちを急遽呼び寄せるに至ったという。

『エレンの部屋』出演時、ラッセルは「うちの妻にライアン・ゴズリングとディナーをするからって言ったら、『いいわね』っていう感じで、あまり反応がなかったのに、当日になったら12人も女友達を招待していたことを知ったんだ」「僕はライアンにはゆっくりしたディナーだって言ってあったのに、妻とその母親と12人もの女友達までいることになっていたから『それはまずいだろ』と感じたんだよ。『彼が恋人と来るのに16人も女性がいるなんてあり得ない』と思って、バランスを取る必要があったわけさ」「それで男友達に電話をかけ始めたんだよ。ウータン・クランのRZAとかイーライ・ロス、それに彼の友達みんなを呼び集めたんだ。だからライアンはゆっくりしたディナーだと思ってきたのに30人もいるっていう状況になったわけさ」とそのエピソードを明かした。

 さらにラッセルはなぜそんな大パーティーへと発展してしまったかをライアンに説明する暇がなかなかなかったそうで、最終的にライアンがその理由を知ったのは2年ほど経った後だったそうだ。そんな2人が共演する『ザ・ナイス・ガイズ』ではライアン演じる私立探偵とラッセル演じる示談屋が少女の失踪事件を巡ってタッグを組む姿が描かれている。

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