所ジョージの「笑点」司会拒否をネット民が敏感に反応、その理由とは?

アサ芸プラス

所ジョージの「笑点」司会拒否をネット民が敏感に反応、その理由とは?

 5月11日、ドリームジャンボ宝くじの発売記念イベントに登場した所ジョージが、「笑点」(日本テレビ系)の司会を否定したことで物議を醸している。

「桂歌丸が番組司会を卒業することが発表されて以降、誰が後任になるのかいろいろと取り沙汰されています。大本命は6代目円楽のようですが、タモリや爆笑問題の太田光、伊集院光という噂も出ています。所ジョージもそのうちの1人だったのですが、今回きっぱりと否定しました。理由は『見る側でいたい』とのことです」(週刊誌記者)

 この所ジョージの発言に敏感に反応したのがネット民たちだ。大手掲示板に書き込まれたコメントは「頼んでません」「誰が司会を依頼した?」「やらないでください」「否定してくれて助かった」と辛らつなコメントばかり。所の司会を断固拒否する勢いなのだ。その理由をテレビ関係者はこう解説する。

「『笑点』の放送時間はみなさんご存知の通り日曜日の夕方5時20分からです。これは日曜日の終わりを強烈に感じる時間帯で、憂鬱な気持ちになりがち。『笑点』はそんな気持ちを吹き飛ばしてくれる貴重な存在と言っていいでしょう。その司会を脳天気な所が務めるのはそぐわないということなのではないでしょうか。所は楽しそうに仕事をして、お金も相当持っている。自分とのあまりの違いに嫌な気持ちにさせられるから拒否しているのでしょう」

 国民的な番組であることに加えて、一部の熱心なファンを持つ「笑点」。後任の司会選びは意外と難航するかもしれない。

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