清原被告が絶体絶命?元同僚の野村貴仁が暴露本を準備

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清原被告が絶体絶命?元同僚の野村貴仁が暴露本を準備
清原被告が絶体絶命?元同僚の野村貴仁が暴露本を準備

 今年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕された清原和博被告(48)の初公判が、5月17日に開かれる。弁護側の情状証人には、元プロ野球選手で現在は野球評論家として活動する佐々木主浩(48)の出廷が明らかになり、かつての同志によるバックアップに注目が集まっている。が、味方ばかりではない。同じ元プロ野球選手でありながら、清原に覚せい剤を渡していたことを暴露して話題になった野村貴仁(47)が、新たな“爆弾”を仕込んでいるというのだ。

「高校時代からのライバル・清原被告の更生に手を差し伸べる佐々木の『男気』は、非常に高く評価されています。情状証人は通常、親族など身内が引き受けるケースが多いので、佐々木としてもそれほどの覚悟を持って決断したのでしょう」(スポーツ紙記者)

 と、佐々木には好意的な視線が集まっているが、清原にとって頭痛のタネとなりそうなのが件の野村だ。ボサボサ髪に長い髭でテレビのニュース番組の取材を受けまくり、清原と覚せい剤について証言した野村。その変わり果てた姿と同様に、かつて清原に抱いていた友情など消え失せてしまっている。

「佐々木は清原を救おうとしているが、野村は清原をダシにした“暴露話”で荒稼ぎ状態。1回の取材につき数十万という高額なギャラを請求していたほどです。最近は大人しくしていると思われていましたが、実は新たな大儲けの準備をしていた。野村は今夏、角川書店からプロ時代の暴露本を出版する予定なんです」(芸能プロ関係者)

■報道できないレベルの薬物話を開陳

 これまでインタビューで小出しにしていた話を、ついに本にまとめて世に放出しようと画策中の野村。この流れは、マスコミの間でも当初から予想されていたという。

「初公判を迎えるこのタイミングで出版するワケですし、清原についても当然触れられます。テレビのインタビュー時点でも、各社の記者に対して“報道不可能”なレベルの薬物ネタを喋っていたとも聞いているだけに、その内容には関係者も戦々恐々としているに違いない。さらに、他の出版社からも野村へのオファーが殺到しているという話もあって、第二、第三の爆弾も用意されることとなりそうです」(前出・関係者)

 清原被告に手を差し伸べる者もいれば、こうして“急襲”を仕掛ける者もいる。このような状況下で、果たして初公判で清原被告は何を語るのだろうか?

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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