ゴリ推しはいつまで続く?アンチ多数の広瀬すずが抱える”不安材料”

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写真はオフィシャルブログより
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 女優・広瀬すず(17)が主演をつとめる映画『ちはやふる―下の句―』の続編が製作されることが、同映画公開日の先月29日にサプライズで発表された。同作品は少女漫画『ちはやふる』を原作とした、競技かるたを題材にしたもの。「上の句」「下の句」の前後編二部で、前編の上の句は漫画のファンに加え、作品としての内容の良さがネットを中心に口コミで広まり話題を集めた。広瀬すずはサプライズに号泣し、その様子は大きく報道された。

 ただ、失敗作品ではないにしろ、大成功とも言いがたい作品だけに、早い段階で続編が決まったことに疑問を感じる関係者も多い。その背景には、広瀬に対するある人物の愛情が関わっているという。映画関係者が打ち明ける。

「続編が決定したのは、今作のプロデューサーの存在が大きいんです。広瀬を同作の主演に抜擢したのも彼ですし、広瀬に対する彼の溺愛ぶりは業界でも有名です」(映画関係者)

■不安要素はスタッフの不満爆発?

 また、広瀬はお世辞にも支持率の高い女優とは言い難い。昨年6月、広瀬は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で、「どうして生まれてから大人になった時に、照明さんになろうと思ったんだろう?」「大人になって年齢を重ねると共に、本当に声を録るだけでいいの?」など、業界のスタッフに対する発言で大炎上に見舞われた。その余波は収まらず、いまだに広瀬に対するバッシングが続いている。

 さらに、制服姿で彼氏と思しき男性とハグし、キスしている“にゃんにゃんプリクラ”がネット上に流出。ファンからも見放されつつある状況だ。そうした状況も影響してか、ある調査結果では“ぶりっ子”という多くの意見から『20代女性の嫌いな若手女性タレント』のトップになった過去もある。

 にもかかわらず、映画やドラマなど多くの仕事が舞い込むのには、事務所とともに方向転換した広瀬の策略があったようだ。

「“裏方批判騒動”以降、事務所は広瀬へ性格の悪さを表向きには出さないように方向転換。誰にでも、あざといくらい低姿勢で接するよう指示しているとも言われています。監督、プロデューサー以外にも、力のある大物芸能人への媚び売り方までも、徹底した教育をしているとの噂もあります」(芸能関係者)

 同じく女優で実姉・広瀬アリスは、妹・すずのことを「極度の人見知り、半年ほど付き合わないと心を開かない。さらに極度のめんどくさがりや」と語っている。事務所の方向性と相反する性格の広瀬すずの不満が爆発しないことを願いたい。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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