キッド・ロックの秘書、死亡前血中アルコール値が制限値を越えていた

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キッド・ロックの秘書、死亡前血中アルコール値が制限値を越えていた
キッド・ロックの秘書、死亡前血中アルコール値が制限値を越えていた

 アメリカミシガン州デトロイト出身のロックミュージシャンであるキッド・ロック(45)の秘書は死亡前、血中アルコール含有量が法定制限値を2倍も上回っていたことが明らかになった。

 先月、個人秘書のマイケル・サシャさんはキッドのナッシュビルの自宅に訪れていた来客たちを配車サービスのウーバー乗車場所までATV車で送り、キッドの自宅に戻ってきたところに車がコントロールを失ったとみられ30歳という若さで急逝していたが、このほど出た検死報告書によれば死の際に酒に酔っていたことが明らかになった。

 テネシー州によると、同州の血中アルコール含有量の法定制限値は0.08パーセントだが、マイケルさんは0.2パーセントという結果になったという。また、その報告書によると車がコントロールを失った後衝突して命を落としたとされるマイケルさんは、事故により脳につながるいくつかの脊髄が損傷を負っていたようだ。

 検死アシスタントのエミリー・デニンソンの報告書には「状況と収集された証拠を元に、本件の死因は鈍的外傷だと思われ、ある事故によるものです」と書かれている。

 キッドと1人の友人が、自宅敷地内にある車道近くの土手でマイケルさんの遺体を発見しており、キッドが助けをすぐに求めたものの、すでに遅かったようだ。マイケルさんの死を受けて、キッドはすぐに追悼コメントを発表していた。

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