嵐・松本潤との結婚は消滅?井上真央が事務所独立した本当のワケ

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独立の真相とは(※写真はイメージです)
独立の真相とは(※写真はイメージです)

 女優の井上真央(29)が、所属事務所から独立すると4月下旬に報じられた。かねてから交際が噂されている、嵐の松本潤(32)と結婚するのでは──との噂が流れたが、真相はほかにあるようだ。

 2005年から放送され人気を博したドラマ、『花より男子』(TBS系)での共演がきっかけで親密になり、“ペアリングをつけている” “松本の楽屋を井上が訪問した”などと、数々のエピソードが囁かれていた二人。それだけに、ビッグカップルのゴールインは間もなくではと目されていた。

 しかし、人気グループの嵐ゆえ、結婚話はスムーズに進まなかった。

「今年のジャニーズ事務所は、新年早々SMAPの解散騒動が明るみになり、大々的なお家騒動へと発展しました。そんな中、もし嵐のメンバーが結婚となれば、再び事務所内がバタつくことは目に見えている。事務所的には結婚を祝福できるタイミングではありません」(芸能関係者)

■結婚を遠ざけてまで独立した理由

 さらには、井上の独立が逆に結婚を遠ざけてしまったという。前出の関係者が続ける。

「井上は事務所から独立する理由を明確にせず、“とにかく退社したい”の一点張りだったようです。SMAPの解散騒動で分かったように、ジャニーズ事務所は自分たちを育ててくれた事務所への不義理を最も嫌います。正直、井上の態度は事務所への不義理と取られてもおかしくない。ジャニーズ事務所として、そんな女優との結婚を認める訳にはいかないというのも、理由としてあるようです」

 芸能人なら、ジャニーズ事務所のそうした体質は理解しているはず。そこまでして、なぜ井上は独立に踏み切ったのか。一部報道ではギャラの問題が指摘されているが、キャリアを重視してのことのようだ。別の芸能関係者がいう。

「大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)で主演をつとめて以降、井上には目立った活動が見られません。一部では大河のあとはしばらく休むと言う本人の意向を尊重し、活動を抑えているとも言われています。子役時代から長く役者として活動してきた井上は、女優として実力は十分。ある程度は自分の裁量で仕事を決めて、キャリアアップできる仕事に関わりたいとの思いがあるようです。独立後は、井上の母親がマネジメントを行うのではないかとの噂も浮上しています」

 現在は女優活動をセーブ中の井上だが、独立によって大女優への階段を登る構想を描いているのかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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