元NHKアナ・堀潤が”DV不倫”を否定するも潔白が伝わらないウラ事情

デイリーニュースオンライン

「僕らのニュースルーム革命 僕がテレビを変える、僕らがニュースを変える! 」より
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 先日、一部週刊誌で元NHKアナウンサー、現在はフリージャーナリストの堀潤(38)の離婚が報じられた。驚くべきは、その原因。本人は否定しているが、堀潤の浮気とDVによるものだと報じられている。NHK時代からイケメンアナウンサーとしての人気も高かった堀潤。自身がクリーンなイメージを保持しようとすればするほど、歪みが生じているようだ。

 前述の週刊誌によると、堀の浮気相手には所属事務所の女性マネージャーや、仕事で出会った女子大生。さらにDVに関しても、元夫人の二の腕に大きなアザがあるといった具体的な記述がされており、爽やかな堀のイメージをダウンさせるものばかりだ。

 報道後、堀は今月15日に放送されたテレビ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。協議離婚が成立したことに関しては認めたが、DVや浮気に関しては否定する姿勢を見せた。質問に対しても「それ(DVや浮気)はありませんっていう”主張”で」との曖昧な発言をするなど、共演者や視聴者に後味の悪さを残す放送となった。

 さらに堀は番組内で、今年、堀同様に不倫が発覚した乙武洋匡氏(40)から、ハグのイラストのLINEスタンプが送られてきたというエピソードを披露。堀にとっては捨て身の”自虐ネタ”だったのかもしれないが、こちらも共演者を苦笑させる“寒い”ものになってしまった。

■「イケメンアナウンサー」という肩書の限界

 今回の一連の報道を眺めていた芸能関係者は、堀の女グセの悪さを指摘しつつ、クリーンな立場を貫こうとする態度についてもはや限界に近いのではと語っている。

「番組でも冗談めいて“女の人が好きです”と言うほど、堀の女グセの悪さは評判。独身であったならば、ルックスや前評判の良さに助けられ、“おじさんがヤンチャしたかったんだな”という程度に世間のイメージも留まっていたでしょう。しかし、これだけ不利な状況でも曖昧なコメントを残すは逆効果。いっそのこと、スッパリ認めた方がイメージとして良かった」(芸能関係者)

 バツイチの堀が今回離婚した元夫人と再婚を決めたのも、交際スタートから約3カ月というスピード婚であったことも、堀の手の早さをうかがい知れるエピソードである。

 ちなみに堀が出演した『ワイドナショー』は、前述の乙武氏の不倫騒動や清原和博被告(48)の逮捕など、出演すると何らかのトラブルが起きることで有名。司会の松本人志(52)も「出演者がバタバタ倒れる」と言うほど、現在“いわくつき”の番組となっている。

 今年の芸能ニュースの波に乗ることになってしまった堀が、『ワイドナショー』のジンクスにも乗ってしまわないことを祈りたい。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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