反町隆史の「相棒」続投決定で惜しまれて消えた「仲間由紀恵5代目相棒プラン」

アサ芸プラス

反町隆史の「相棒」続投決定で惜しまれて消えた「仲間由紀恵5代目相棒プラン」

 水谷豊主演の人気ドラマ「相棒」の新シリーズ「相棒season15」が10月からスタート、前シリーズに抜擢された反町隆史が引き続き相棒を務めることが5月19日、発表された。例年通り2クール放送し、来年、第4弾映画「相棒-劇場版IV-」が公開される。

「5月15日にクランクインした映画のアップ後、ドラマの収録に入る。1シーズン限り、次の相棒までのつなぎともっぱらの反町でしたが、どっこい生き残った。水谷は『ソリ』と呼んで反町のことをかわいがっており、反町のよいしょも効いて、コンビ仲も悪くない。反町には1本200万円の高額ギャラが約束されており、ホッと一安心といったところ」(テレビ雑誌記者)

 初代相棒の寺脇康文、2代目・及川光博、3代目・成宮寛貴に次ぐ4代目として反町が選ばれた。最終的に水谷の鶴の一声で決まったという。実は4代目には、唯一の女性候補として仲間由紀恵の名前があった。

「同性人気が高いことから浮上しました。しかし、昨秋から今年1月末まで舞台『放浪記』で全国巡業することが決まっており、タイミングが合わずに流れた。全国で12万人を動員する好成績を収め、仲間の評価は上がりました。そこで5代目最有力候補として、再び名前が浮上した。ところが、仲間の気持ちが子作りにシフトしてしまっていた。夫の田中哲司は49歳。子供が成人式を迎えるころには70歳オーバーになる。アラフォーの仲間も生半可な気持ちではオメデタにたどりつけない年齢だと重々承知していますし。千秋楽後、仲間は子作り解禁を宣言。5代目相棒の目は消えてしまった」(芸能ライター)

 偉大なるマンネリと言われながらも、相棒の首のすげ替えで生きながらえてきたテレビ朝日の看板シリーズ。新シーズンはどこまで数字を伸ばせるだろうか。

(塩勢知央)

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