セリーヌ・ディオン、夫がベッドから転落して他界したことを明かす

アサジョ

セリーヌ・ディオン、夫がベッドから転落して他界したことを明かす

 セリーヌ・ディオンの夫がベッドから転落したことでこの世を去っていたことが明らかになった。咽喉がんの闘病生活の末、今年1月に73歳で他界したレネ・アンジェリルが死亡時、床に倒れている姿を看護師によって発見されていたことをセリーヌが明かした。「レネは私の腕の中で安らかに眠りたかったんだけど、あの晩私はステージで歌っていたの。彼は1月13日から14日にかけての夜に息を引き取ったわ。たぶん立ち上がろうとして転んで床に倒れてしまったのね」「普段だったらショーの後、彼に夜の薬を飲ませて、キスをして布団をかけて寝かせるんだけど、あの日は彼を起こしたくなかったからそれをしなかったの。翌日になって看護婦が彼を見つけたのよ。看護師は動転して私のところに来たわ。それで私も彼の部屋に向かったの」

 亡き夫との間に15歳のレネ・チャールズと5歳の双子ネルソンとエディをもうけているセリーヌは、レネが転んだ時に怪我をして苦しんでいたのではないかという可能性に悩まされていたとパリ・マッチ誌に続けており、「お医者様に電話したんだけど、『レネはもう苦しむ必要がないわ。これで良かったのよ』とお医者様をなぐさめるくらいだったわ」「その後、お医者様たちはレネに骨折や怪我、出血などがなかったと確認したの。それが私はずっと気になっていたのよ」と語った。

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