【立教理科工房の実験シリーズ 第1弾】超簡単に「陽炎」を発生させる方法【学生記者】 (1/3ページ)

学生の窓口

こんにちは。小中学校や科学館などで科学実験を行っている、立教理科工房のShotaroです。
最近、すごく暑くなってきましたね。大きい道路に行くと、アスファルトや車のボンネットから、もやもやと陽炎(かげろう)が立ち上っています。
この陽炎、実は、自宅や居酒屋で簡単に作ることができるって知っていますか? しかも、部屋の中を暑くせずに、クーラーの利いた部屋で再現できます。飲み会の小ネタとして、陽炎を作って遊んでみましょう!

◆今回のテーマ

何だかもやもやする……? 水の中で陽炎(かげろう)を作ってみよう(シュリーレン現象)

用意するもの

1. 水を入れたコップ(透明で、中身が見やすいもの)
2. 砂糖か塩(今回はスティックシュガーを使います)
3. 適当な紙(今回は箸袋を使います)
4. つまようじ

◆実験してみよう

1. 用意した紙を、3cm×3cmくらいの大きさに切ります


2. つまようじを使って、紙の真ん中に穴を開けます


3. この後、紙の上に砂糖を乗せるので、紙のふちを折ったりして、砂糖がこぼれないようにします


4. 水の上に、紙を浮かべます

5. 紙の穴のあたりに、砂糖を静かに盛ります。

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