共働き夫婦は「家事育児100タスク表」を活用して!ママに喜ばれる夫の行動4つ (2/2ページ)
たまには、ママにゆっくりお風呂に入ってもらうために、パパが早めに帰宅できた日は、子どもと一緒にお風呂に入りましょう。
その間、ママが“1人になれる時間”を作ることができます。
(3)最もイライラでママ睡眠不足がち…。「寝かしつけ」をする
“寝かしつけ”は、育児の中でも、最もイライラが募ってしまいやすいものです。なかなか寝てくれないと、ママも睡眠不足になりがち。
パパが寝かしつけをしてくれれば、ストレスも溜まらず、その間にママは他の家事を片付けられるので、一石二鳥!
授乳中はさすがに無理でしたが、断乳をしてからは、筆者も“寝かしつけ”の担当をするようにしています。
(4)夜泣きに付き合ってあげる
子どもが“夜泣き”をしているのに、それを無視して寝ているパパを見ると、ママは怒りを覚えてしまいます。実際に筆者も、これで何回か怒られた経験があります……。
ママだって、毎日の育児で疲労しきっているんですよね。
たまにはパパが、子どもの“夜泣き”に付き合ってあげることも大事な役割です。
■実は、ママを「イラつかせている」パパの行動は?
逆に、ママがパパにやられて、“イラつく”ことは何なのか。それは、ママの仕事を増やすこと! これだけは、絶対にNGです。
家事に協力するつもりだったとしても、余計な仕事を増やしてしまったら、ママの怒りは爆発してしまうかもしれません。
また、“スマホいじり”もかなり嫌がられます。子どもにテレビを観させておいて、自分はスマホでゲームをやっている。これでは、子どもの面倒を見ていることには、なりません。
タスク表や、パパがママに喜ばれる“家事・育児”を紹介しましたが、1番ママに喜ばれるパパの行動は、“ママが自由になれる時間”を与えてあげることでしょう。
息抜きできる時間があれば、ストレス解消にもなるので、パパはそのことを頭に入れておくべきです。
パパも、ママも一緒に、家事・育児を通じて、夫婦でもっと寄り添えるといいのではないでしょうか。
【画像・参考】
※ Luna Vandoorne / Shutterstock
※ 共働きの家事育児100タスク表 – AERA
【著者略歴】
※ 山田周平・・・作家/ライター。Webライター・コピーライターとして、WEBサイトの企画・ライティングや恋愛コラムの執筆などを行っている。著書に『結局、男って「あざとい女」に弱いんです。』(大和出版)