マツコ「コスプレみたいなもんだった」女装のきっかけを明かす

日刊大衆

マツコ「コスプレみたいなもんだった」女装のきっかけを明かす

 5月28日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックス(43)が女装とコスプレの違いについて語る場面が見られた。

 この日、番組で紹介されたのは、都内にあるコスプレ専用の撮影スタジオ。店内には衣装や小道具が用意されており、入場料を払えばさまざまなコスプレで撮影が楽しめる。この店で、番組が取材をしたのが、女装コスプレをしていたサラリーマン男性だった。

 この男性に興味を持ったのか、マツコは次々に質問をぶつけ始めた。まず、コスプレではなく女装癖があるかと聞いたところ、男性は「女装もたまにやります」と回答。これに、女装癖が基本にあってのコスプレなのか、とマツコがさらに詳しく聞くと、男性は「どちらかというと、コスプレをきっかけに女装をするのが好きになったという感じですかね」と答えていた。

 マツコはその後、「女装癖のある人間が第一歩を踏み出すときって、どう入ったらいいのかわからないし、コスプレがあるとめちゃくちゃハードル低いのかも。女装がコスプレの入り口になる時代になったと感じた」とコメントし、自分もかつては「コスプレみたいなもんだった」と、感慨深げに時代の変化を語っていた。

「イベントなどで女性キャラのコスプレをする男性は数多く存在します。マツコさんのように女装で苦労をしてきた世代にとっては、ハードルの高い行動だったのかもしれませんが、いまや“普通の趣味”と言ってもいいほど。コスプレはあくまでキャラありきなので、女装とはちょっと違うかもしれませんが、なかには“目覚める”人もいるようです」(アニメライター)――一度ハマったら、抜け出せないかも?

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