【アニメ漫画キャラの魅力】笑え!滋賀を愛する三兄弟の長男『曇天火』の魅力とは?『曇天に笑う』 (1/2ページ)

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 2014年にアニメ化された『曇天に笑う』。明治時代の滋賀を舞台に繰り広げられるお話です。作中には新政府の人間、反政府の人間、忍・・・と、様々なキャラクターが出てきますが、中でも特に重要なのが、琵琶湖の中心に作られた獄門所の橋渡しをしている曇神社の三兄弟です。原作の漫画では、1巻にて長男の天火、3巻にて次男の空丸(そらまる)、5巻にて三男の宙太郎(ちゅうたろう)が表紙を飾っています。今回は、そんな三兄弟の中から、長男『曇天火(くもうてんか)』の魅力について紹介させていただきます。


⇒曇天火とは?(曇天に笑う)
http://www.charapedia.jp/character/info/11646/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■おちゃらけているようで実は誰よりも・・・?

 長い黒髪を一本に束ね、曇と印された羽織を纏い、扇子をあおぎながら「ぶわっはっはっは」と特徴的な笑い方で豪快に笑う・・・、そんな彼の中身はやはり見た目通り豪快です。ふざけて馬鹿な事をすると、しっかり者の次男に「兄貴!」と叱られてしまうようなおちゃらけた要素も兼ね備えています。

 しかし、ただおちゃらけているだけでないのが「曇天火」。彼の過去にはとある秘密があり、その秘密によって抱えた闇こそが彼自身の強さであり、また弱さでもあります。作中に出てくる「笑え!」という言葉がまさに彼の人柄を表しており、彼がいるだけで周りの空気がキラキラと光りだし人々を笑顔にする。その裏で、自分が皆を笑顔にしなければいけない、護らなければならないと、非常に強い責任感を持っているのです。然るべき時にはきちんと律する。そんな彼だからこそ、若くして曇神社の当主を務める事が出来るのでしょう。ギャップ萌え好きにはたまりません。

■愛に満ちている

 実は、三兄弟の両親は彼らが幼い頃に他界しており、天火は長男でありながら弟たちの親代わりもしています。親からの愛情をもっとも受けているのは一番長く一緒にいた長男。

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