市川紗椰に我慢の限界!大コケ「ユアタイム」に滝川クリステル案が急浮上 (1/2ページ)
視聴率低迷を打破すべく、今年4月から平日は15時間ぶっ通しで生放送番組をオンエアしているフジテレビ。番組の入れ替えだけでは効果がないと見るや、局の内装をドハデにリニューアル。さらに、あの美女アナを新たな「夜の顔」に迎えるという。
5月初旬にフジの番組収録に参加した若手タレントが語る。
「局に入って驚きましたよ。廊下にド派手な紫の絨毯が敷いてあったんです。楽屋のドアも真っ赤にペイントされていて、とてもテレビ局とは思えません。まるでキャバクラですよ」
そこはタレントやメイク、衣装担当者といったごく限られた人間しか出入りができないエリア。番組出演者が収録の前後に心身を休める場所だが、
「あんな内装じゃ目がチカチカして落ち着きませんよ。他の局やスタジオでは、まずありえません。ごく普通のタレントクロークに戻してほしいですね」(前出・若手タレント)
フジの関係者もこう言って首をかしげる。
「年度末などの節目なら理解できなくもないが、大がかりな内装工事が行われたのは4月の入社式が終わってしばらくたった頃。局の人間に聞いても苦笑いするだけで、何も教えてくれません。実は数年前から、番組の制作費がどんどん削られて、現場の人間はヒイヒイ言っています。そんなリフォームに金を遣うなら、もっと番組の予算を増やしてほしいですよ」
ある局アナが「大改造」の話を聞きつけてタレントフロアをのぞいたところ、
「うわっ、何これ」
と、そのド派手な内装にドン引きしたという。
女子アナや現場スタッフからも大不評のリフォーム。迷走の理由を探ると、亀山千広社長(59)の意外な素顔が浮かび上がった。
「以前から風水に傾倒していたそうです。3年前に亀山さんが社長に就任して以降、社屋の外壁をイルミネーションでキラキラ発光するようにしたかと思えば、敷地内にトレビの泉ならぬ“テレビの泉”という噴水が作られました。いずれも、亀山さんのアイデアだそうです」(前出・フジ関係者)
だが、こうした「局内ドハデ改装」も大した効果は見られず、福山雅治主演の「月9ドラマ」は視聴率1桁台が続く大惨敗。