小泉今日子もサジを投げた能年玲奈「独立問題」大ピンチ!

週刊実話

 NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』などでトップ女優の仲間入りを果たした能年玲奈(22)が大ピンチに陥っている。
 所属事務所『レプロエンタテインメント』と“抗争状態”に陥ってしまい、今年6月いっぱいで切れる契約を更新しない可能性が高まった。芸能界全体を敵に回してしまった能年は『あまちゃん』の共演で親交を深めた小泉今日子に完全バックアップをお願いしたというが、断られてしまったという情報も浮上した。

 能年はレプロと契約中にもかかわらず昨年、事務所に無断で演技指導を受けてきた演出家の女性と個人事務所を設立。その前後から事務所との話し合いにすら応じなくなり、もはや決裂は決定的となった。
 「勝手に個人事務所を作ったことが決定打となった。それからレプロ、能年サイドはそれぞれ息のかかったメディアに情報を流し、中傷合戦を繰り広げている」とワイドショー関係者。

 能年としては6月をもって晴れてレプロから独立となるわけだが、決して手放しで喜べる状況ではない。むしろ厳しいのはこれからだ。
 「今回の独立劇には、かなりの部分で能年サイドに落ち度があったと言わざるを得ない。だまし討ちのような能年のやり方にレプロは怒り心頭で、業界のルールとして能年を起用するところはほとんどないだろう」と芸能プロ関係者。

 能年サイドも芸能界のルールを分かっていないわけではない。自らが苦境に陥っていることは重々承知している。そこで頼ったのが、母のように慕っている小泉だというのだ。
 「そもそも能年がレプロに反旗を翻すキッカケになったのは、当時芸能界に不満を抱いていた小泉が色々と吹き込んだからと言われています。その頃から能年は小泉に心酔しており、独立にあたっても今後のことを相談しました。一部では小泉の個人事務所に能年が所属するなどとも報じられましたが、その話はなくなったようです。小泉としても、さすがに能年を全面的に支援することはまずいということは分かっていますから。せいぜい自分が関係している舞台等の話を回すぐらいのレベルで落ち着いたと聞いています」と芸能プロマネージャー。

 小泉が矢面に立ってでも能年を支援すれば話は別だが、そこまでしないとなれば大ピンチの現状は大きく変わらないだろう。
 このまま表舞台から姿を消してしまうことになりそうだ。

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