高嶋ちさ子が金属バットで息子を殴った?子供のウソが示す大きな問題とは

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高嶋ちさ子が金属バットで息子を殴った?子供のウソが示す大きな問題とは

 これはSOSのサインなのか? バイオリニストの高嶋ちさ子が明かした次男とのエピソードに、危険な兆候が見られるという。

 高嶋は6月13日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)にて、次男の学校から呼び出されたと告白。その理由は次男が「ママに金属バットで殴られている」と担任教諭に明かしたからで、高嶋は担任に「巧みなウソにダマされないでください」と語って疑惑を解いたという。だが子育て問題に詳しい女性ライターは、この話には根深い闇があると指摘する。

「おそらく高嶋さんが言う通り、ご自宅に金属バットはないのでしょう。しかし本当の問題は、なぜ息子さんがそこまでのウソをついたのかということ。小学一年生の次男にとって母親は絶対的な存在であり、母親を悪者にするウソをつくことは本来ありえません。それなのにウソをついたとは、親子関係に問題を生じている可能性が疑われます」

 好ましくない育児を受けている子供にはウソをつく傾向が見られがちだという。高嶋の次男がウソをついた理由について、前出の女性誌ライターはこんな見立てを語る。

「番組では、夫婦げんかが理由で高嶋さんが2泊も車中で過ごしたことも明かしていましたが、小学生の子供がいる母親の行動としては異常と言わざるを得ません。これほどの夫婦喧嘩は子供にとって世界の崩壊に等しい大惨事であり、事実上の育児放棄(ネグレクト)とさえ言えます。だからこそ次男は高嶋さんを悪者にしてまで、母親に注目してもらいたかったのかもしれません」

 子供の目の前でゲーム機を折り割るなど、感情に任せて行動する高嶋の子育ては、児童相談所に通報されてもおかしくないレベルまで悪化しているのかもしれない。テレビで笑い話に仕立て上げているこの瞬間にも、次男の心は傷付いているかもしれないのだ。

(白根麻子)

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