独特のファッションセンスから女性の支持を得て、いまやインスタグラムのフォロワーは110万人。飛ぶ鳥を落とす勢いのダレノガレ明美（25）に熱愛報道が飛び出した。報じたのは『週刊文春』（文藝春秋）だ。

「5月30日の夜、六本木ヒルズのレンタルビデオ店で20代の男性と落ち合い、カフェで旅行のガイドブックを見ながらイチャつく姿を撮られています。2人は一緒に旅行の計画を立てていたようで、誌面からもラブラブっぷりは伝わってきました。ダレノガレといえば、バラエティなどで元カレ話を自虐ネタにしたことはあるものの、本格的な熱愛報道はなかったはず。芸能界でもハングリー精神があって仕事熱心と評判だったので、熱愛報道には驚きました」（芸能関係者）

　普段のクールな印象とは打って変わって、見ているこちらがテレるほどのアツアツぶりを見せつけたというダレノガレ。公の場では恋愛関係を否定してはいる。

「報道に対し、ダレノガレ本人は『（相手の男性は）友人です』と交際をやんわり否定しました。とはいえ、所属事務所は『プライベートは本人に任せてます』とコメントしています。こういうケースの場合、一般論では良い仲であることが多い」（週刊誌記者）

■慶応サッカー部出身の商社マン

　人気絶頂のさなかに、ロマンスは訪れたのか。とはいえここで一点、気になることがある。相手の男性の素性だ。

　先日、相武紗季（30）の結婚が報じられたが、相手が暴力団関係者の息子だったことが判明し、芸能界に衝撃が走った。ダレノガレは大丈夫なのか？　知人を取材すると、こんな答えが返ってきた。

「ダレノガレさんの相手は、菱形のマークが特徴的な大手商社に勤める好青年ですね。慶応大学出身でサッカー部のエースと絵に描いたようなエリートです。彼は留学経験もあり、英語も堪能。旅行先のブッキング関係は全部彼がやるそうで、頼りがいのある姿に相当グッときてるようですよ」

　頼れる好青年と計画を立てていた夏の旅行――もしかすると、これがハネムーンとなるかも。

文・橘カイト（たちばな・かいと）

※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相！禁忌都市伝説』（ミリオン出版）ほか多数。