大爆死の月9「ラヴソング」で菅田将暉が絶賛された“唯一の名場面”とは?

アサジョ

大爆死の月9「ラヴソング」で菅田将暉が絶賛された“唯一の名場面”とは?

 6月13日に福山雅治主演のフジテレビ月9ドラマ「ラヴソング」が最終回を迎えた。

 終わってみれば、全10話の平均視聴率は8.4%と月9史上最低記録となる黒歴史ドラマとして名を刻んでしまった。そんな中、最終回での菅田将暉のあるシーンが、“最初にして最後の名場面だった”と振り返る声が聞こえている。

「劇中、菅田がヒロインの藤原さくらが歌うドラマ主題歌『Soup』を熱唱しているシーンがあったのですが、これが耳に残る力強い歌声だと大絶賛されています。歌唱力そのものでいえば、もちろん本家のバージョンの勝ちだとは思いますが、菅田バージョンはクセがかなり強く、むしろ『個性的でプロっぽい』と称賛されているようですね」(エンタメ誌記者)

 ネット上でも「菅田クンの『Soup』最高!」「気がつけばリピートしちゃってる」「歌でも演技が上手ってことだよね」「本家のバージョンより好き!」といった歓声があがっている。

「菅田は以前、さだまさしの名曲『関白宣言』の弾き語りをバラエティ番組で披露するなど、音楽センスがあることはうかがわせていましたが、今回の本格的な熱唱でさらに器用なところを見せましたね。ちなみに菅田は、人気グループGReeeeNの大ヒット曲『キセキ』の誕生秘話を描いた来春公開の映画『キセキ -あの日のソビト-』で、同グループのリーダーで同楽曲でもメインを歌っているHIDEを演じます。映画での菅田の歌声にも期待が高まりますね」(前出・エンタメ誌記者)

 あっさりと「第2の福山」ポジションを奪ってしまうのかも?

(田村元希)

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