ファンキー加藤、アンタ柴田の不貞騒動で考える「リベンジ不貞」はアリ? (1/2ページ)
芸能界を駆け巡る数々の不貞騒動。今度は歌手のファンキー加藤とお笑いコンビ・アンタッチャブル柴田英嗣の元妻によるW不貞が話題になっています。この不貞がきっかけで、柴田と元妻は昨年5月に離婚、その後の9月に元妻の妊娠がわかったといいます。
ただし、柴田のほうも過去に不貞経験が。柴田は2010年2月から約1年間、浮気トラブルが原因で休業していたことをテレビ番組で告白しています。この一連の夫婦問題について、女性誌を中心に記事を書く恋愛系ライターはこう話します。
「元妻にとっては、リベンジ浮気という気持ちもあったのでは?」
リベンジ浮気とは、パートナーの浮気から受けた悲しみや怒り、やり場のない負の感情を、自分も浮気することで解消するというもの。自分も仕返しに浮気をして、相手にその痛みを知らしめたいという思いから、リベンジ浮気に走る女性も少なくないのだといいます。
実際に、リベンジ浮気の経験がある女性に話を聞くことができたので紹介しましょう。33歳会社員のAさんのエピソードはこう。
「夫が高校時代の同級生と浮気をしていたことが発覚。肉体関係は1度だけということで、反省している様子もあったので一度は許したんですが、口では許すと言ったものの、どこかシコリが残ってしまっていて」
その約1年後に、自分も高校の同窓会に参加することになり、そこで昔仲の良かった男友達に再会。連絡先を交換し、それ以降友達として2人で食事に何回か行ったとか。そんなある日、男友達に夫の浮気の話をぽろっとしてしまったところ、
「『じゃあキミもやっちゃえばいいじゃん。お互い様になればスッキリするんじゃないの?』と言われ、その彼とそのままホテルへ‥‥」
ただ、1回だけで済ますつもりだったのが、そうはいかなくなってしまったといいます。
「恋愛感情はないんですが、夫以外の人とするという刺激がやめられなくなって。結婚して忘れていた、女として見られることをまた思い出して、ハマってしまったんです」
その後、1年近くも関係はズルズルと続いたという。今では、「夫はすぐにバレて謝ったのに、私はバレずにいい思いをした。その罪悪感が今度は胸に残ってしまってます」。