ソニー・ピクチャーズがアニメ映画『スパイダーマン』を製作へ

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ソニー・ピクチャーズが新作『スパイダーマン』アニメ映画を製作
ソニー・ピクチャーズが新作『スパイダーマン』アニメ映画を製作

 ソニー・ピクチャーズが『スパイダーマン』の新作アニメ映画を製作すると発表した。キャラクターとしてのスパイダーマンと実写版映画『スパイダーマン:ホームカミング』の権利をマーベルとウォルト・ディズニー・カンパニーと共有している同社が本作を製作することになった。このアニメ版の監督には2009年作『モンスターVSエイリアン』、2004年作『シュレック2』、ディズニー映画『ムーラン』などの参加で知られるボブ・パーシケッティが就任しており、本作で監督デビューを果たす。

『21ジャンプストリート』や『LEGO(r) ムービー』、『くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密』などでおなじみのフィル・ロードとクリス・ミラーのコンビも脚本家兼プロデューサーとして本作に携わるほか、マーベルのアヴィ・アラッドCCO、モーション・ピクチャーズのエイミー・パスカルも製作陣に名を連ねている。

 ソニーはこのアニメ版『スパイダーマン』が『スパイダーマン:ホームカミング』とは全く関係のない作品になるとしており、「(このアニメ映画は)実写版スパイダーマンの世界からは独立した作品となります」と発表しているが、そのストーリー詳細については明かされていない。正式タイトルも決定しておらず、公開日は2018年以降になるとみられている。

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