西岡良仁がアリスを倒して初の本戦入り [ウィンブルドン予選]

テニスデイリー

西岡良仁がアリスを倒して初の本戦入り [ウィンブルドン予選]

 「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月20日~、本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の予選は最終日を迎え、男女単複の予選決勝が行われた。会場はローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンター。

 男子の日本勢は、第12シードの西岡良仁(ヨネックス)が第29シードのカンタン・アリス(フランス)を7-6(1) 4-6 6-2 6-3で下して本戦入りを決めた。

 西岡とアリスはジュニア時代に4度対戦しており、対戦成績は2勝2敗だった。グラスコートでは2013年6月にローハンプトン(ITFグレード1)の1回戦で対戦し、西岡が6-2 6-2で勝っていた。

 守屋宏紀(北日本物産)は第28シードのデニス・ノビコフ(アメリカ)に6-2 2-6 3-6 2-6で敗れ、昨年に続く予選突破はならなかった。

 男子の日本人選手は錦織圭(日清食品)とダニエル太郎(エイブル)が本戦ストレートインを果たしており、西岡を加えた3人がメインドローに名を連ねる。西岡はウィンブルドンでは初の本戦出場となる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

◇   ◇   ◇

【男子シングルス予選決勝の試合結果(日本人選手/男子)】

○89西岡良仁(ヨネックス)[12] 7-6(1) 4-6 6-2 6-3 ●96カンタン・アリス(フランス)[29]

●108守屋宏紀(北日本物産)6-2 2-6 3-6 2-6 ○112デニス・ノビコフ(アメリカ)[28]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)
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