2年間賃金が未払いだったカレー屋のウェブサイトが消滅 社長とは連絡が取れず店は継続 (1/3ページ)

ゴゴ通信

2年間賃金が未払いだったカレー屋のウェブサイトが消滅 社長とは連絡が取れず店は継続

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6月中旬に話題となったカレー屋の従業員が店に張り出した1枚の紙。そこには「私達は6月20日で解雇・お店閉鎖を通告されています。賃金も2年払われていません。皆さん助けてください。 =シャンティ従業員一同=
アミン・ジョン」と書かれており、2年間にわたって賃金も未払いだったことが書かれている。該当店舗は都内に数店舗ある『Shanti(シャンティ)』というカレー店。

問題があるのはこの賃金未払いだけでなく、なんと従業員から差し引いていた税金が実は未払いだったことや、月20万円の契約だったはずが4万円しか支払われていない人もいたという。支払われていなかった税金は従業員が納税証明書をとったという。

そんな問題のあった『シャンティ』のウェブサイト(http://e-shanti.jp/)がつい先日からアクセス出来なくなってしまった。現在アクセスすると「403 ERROR」が表示されアクセスすることができない。6月20日の閉店予告をあわせてウェブサイトも閉じたのだと思われる。

従業員達は弁護士立ち会いのもと、「シャンティ労働組合」を結成。児玉社長とは連絡が取れておらず、携帯に電話をしても電波が届かないというアナウンスが流れるという。

店は継続

社長と連絡取ることができないが、従業員達だけでもう暫く店を続けることにしたようだ。ウェブサイトは暫くしたらリニューアルして復活するかもしれないぞ。

下記ツイッターを常にチェックしよう。

『シャンティ』という同名のカレー店が都内にいくつかあるが、今回問題になっているのは駒込・大塚にある自家製ヨーグルトを使ったシャンティという店。

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