格差婚は厳しい?堀北真希&山本耕史に根強い”離婚説”の背景

デイリーニュースオンライン

「堀北真希写真集 Dramatic」より
「堀北真希写真集 Dramatic」より

 女優の堀北真希(27)が、第一子を妊娠したことが世間を賑わせている。21日発売の週刊誌『女性自身』(光文社)には、都内産婦人科に堀北真希が“極秘通院”する姿が掲載されていた。「子どもは4人ぐらい作りたい」と子だくさんの家庭像を語っていた堀北だったため、子宝に恵まれたことを祝福するファンも多いようだ。

 その一方で、今回の妊娠報道で堀北の今後の活動を不安視する声もある。夫で俳優の山本耕史(39)との電撃入籍が報じられた段階では、引退説も囁かれていた。

「堀北は仕事をややセーブして“妊活”に専念していたようです。実際既にお腹に子どもを宿しているわけですから、体調次第では予定していた仕事がキャンセルになることも予想されそうです」(芸能関係者)

 引退とまではいかないまでも、今後しばらく堀北のメディア露出はお預けとなりそうだ。

■山本でホントに大丈夫?

 昨年の入籍報道、そして今回の妊娠報道とおめでたいニュースが続く堀北であるが、一部ではポジティブな話題として取り上げられていない。2人は過去ドラマでの共演を経て、昨年舞台『嵐が丘』で約5年ぶりに再開。この稽古中から山本は堀北に、約40枚近くの直筆の手紙ならぬラブレターを渡していたという。さらに堀北の乗るであろう新幹線をカンで予測し、見事的中させた山本は、その際に用意していた指輪をプレゼントしたというエピソードも報じられた。

 こうした山本の執念とも言える”求愛”行動は、当初堀北が拒否していたことや交際期間0日ということも相まって、「ストーカーと同じじゃん」「怖い」と評されるほどだったためだ。こうした背景もあってか、早くも”早期離婚”を心配する声があがっているという。週刊誌の芸能デスクが語る。

「結婚数カ月後に、『女性セブン』(小学館)が2人で手をつないでマンションから出てくる写真を掲載しており、仲のいい夫婦であることがひしひしと伝わっています。しかし、山本は飽きっぽく、女の噂も多かった。そんな彼がすぐに改心するとは思えません。いま、週刊誌のほとんどが山本を狙っていて、決定的な何かが撮れたときのインパクトは大きいでしょう」

 また、それ以上に不安要素なのが、堀北と山本の結婚が実は”格差婚”だったという事実だ。堀北は毎年、10社前後の企業とCM契約し、1本約3000万円(推定)を稼ぎ続けた、稀有な売れっ子女優だった。

「この2人に”早期離婚”の噂が絶えないのは、稼ぎの面で山本に不安が大きいからです。俳優としては脇を締める助演が多い山本が、このまま仕事が安泰な保証はどこにもない。芸能人の格差婚でいえば、中山美穂に始まり、藤原紀香、真木よう子らがいずれも破たんした。最近でいえば高島礼子と高知東生容疑者も雲行きが怪しくなっている。これほど”条件”が揃った夫婦はほかに見当たりません」

 順調に幸せな家庭を築いている様子の2人。ゲスな展開が今後起こらないことを願うばかりだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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