鶴瓶「俺を褒めろ!」ロッチ・コカドに、打ち上げでマジギレ

日刊大衆

鶴瓶「俺を褒めろ!」ロッチ・コカドに、打ち上げでマジギレ

 6月23日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にロッチのコカドケンタロウ(37)が出演。俳優の伊藤淳史(32)とともに、落語家の笑福亭鶴瓶(64)に激怒されたことを、ダウンタウンの松本人志(52)、ロッチの中岡創一(38)らに明かした。

 この日のトークテーマは「世にも奇妙なゾッとする体験」。鶴瓶の独演会「鶴瓶噺」の打ち上げに、毎年呼ばれているというコカド。その時はたまたま映画『ビリギャル』を見た直後で、映画に出演していた伊藤と感想を語っていたところ、鶴瓶から打ち上げに誘う連絡が入った。コカドが伊藤とビリギャルについて語っていたことを明かすと、鶴瓶も見て気に入っていたようで、伊藤と一緒に打ち上げに来るよう言われたのだという。

 そして打ち上げの席で伊藤、鶴瓶とともに『ビリギャル』の話題で盛り上がっていたところ、鶴瓶が急に不機嫌になり、「お前ら、ええかげんにせい!」と怒鳴った。突然のことに驚いたコカドらが激怒の理由を聞いたところ、鶴瓶は「今日は俺のライブの打ち上げやねん。ビリギャルのこと褒めんと、俺のこと褒めろ!」と、真剣に怒りだしたのだという。

 しかし話はこれだけで終わらなかった。激怒の話を聞いていなかった中岡は、別の回の「鶴瓶噺」を見に行って打ち上げに参加。鶴瓶がテレビ番組で『ビリギャル』を褒めていたことを思い出し、話しかけたところ、「なんや、お前もか?」と、鶴瓶が途端に不機嫌になったことも明かしていた。

「鶴瓶は2002年頃から、芸能活動とは別に落語家としての活動を熱心にやるようになり、今に至るまで続けています。普段は後輩の面倒見がいい鶴瓶ですが、若い頃はテレビ局から出禁を食らうなど、かなり過激な芸人でした。力の入った独演会の打ち上げで他の話をされ、つい本音が出てしまったんでしょうね」(芸能誌記者)——普段は優しい人ほど、怒ると怖い!

「鶴瓶「俺を褒めろ!」ロッチ・コカドに、打ち上げでマジギレ」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る