『カンブリア宮殿』「ごはんですよ!」でおなじみ桃屋の社長が登場、製品への徹底したこだわりがスゴすぎる!「嫌になるくらい製法にこだわる」 (1/3ページ)

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『カンブリア宮殿』「ごはんですよ!」でおなじみ桃屋の社長が登場、製品への徹底したこだわりがスゴすぎる!「嫌になるくらい製法にこだわる」
『カンブリア宮殿』「ごはんですよ!」でおなじみ桃屋の社長が登場、製品への徹底したこだわりがスゴすぎる!「嫌になるくらい製法にこだわる」

6月30日に放送された『日経スペシャル カンブリア宮殿~村上龍の経済トークライブ~』(テレビ東京)に、「ごはんですよ!」などの人気商品で知られる株式会社桃屋の代表取締役社長・小出雄二氏が登場。番組中で明かされることとなったその人気の秘密と、製品づくりに込められた徹底したこだわりが、視聴者の間で話題となっている。


この日、番組では小出氏をゲストに、同社の歴史や現在の生産スタイルなどについてVTRを交えて紹介。「嫌になるくらい製法にこだわる」という同社では、ザーサイ1つとっても、今では中国国内でも珍しくなっているというような伝統的な方法を採用し、瓶詰め前に甕の中で1年間もの間じっくりと発酵させるという手間のかけよう。また、「ごはんですよ!」に使われる佃煮用のヒトエグサというノリに至っては、少しでも良い状態で使用すべく、わざわざこのノリを洗浄するためだけの専用工場を建設するなど、一見地味ながらも、同社ならではの良質主義にのっとる形で、徹底した品質管理を行っていることを紹介。

そのこだわりと真面目な製品作りに対するスタンスに、番組ホスト役の作家・村上龍も、思わず感嘆の声を漏らし、「創造性と企業の経営っていうものをバランスさせるのは簡単ではないと思うんですよね」と語ったが、それに対し小出氏は「先代はよく『適正規模の経営をするんだ』と(言っていた)。むやみに規模を求めない。やっぱりその、いい原料っていうのは限りがある。そんなにいっぱいやっぱり世の中にないっていうのは1つありますよね。だから無闇に広げるとちゃんとお客様に提供できない」「量より質だと思いますね」と、同社を創業し、カリスマ的な人物であったという先代・小出孝男から続く同社ならではのスタンスを強調。

また、桃屋と言えば、近年はいわゆる「食べるラー油」ブームの際にも、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を発売、瞬く間に大ヒット商品となったが、その際に、同製品の顔としてCMに登場したのはロックバンド・怒髪天の増子直純。
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