ジャニーズ新体制の影響?SMAP草なぎ剛”初ロマンス”のウラ事情

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Photo by photophilde
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 先月30日に発売された週刊誌『女性セブン』(小学館)に、SMAPの草なぎ剛(41)の「焼肉デート」の様子が報じられた。記事によると草なぎ剛は、先月下旬に都内の焼肉店で女性と密会。焼肉デートを楽しんだ後、共に自宅マンションに消えていく姿が掲載されている。

 また別日には、鳥料理店で同じ女性と鳥鍋をつつく模様もキャッチしている。女性は30代と言われており、最近交際がスタートしたとのこと。それ以上に詳しい情報は明らかになっていないが、記事では自宅に連泊する現場もおさえていることもあり、2人は交際関係にあるとにらんでいるようだ。

 草なぎにとって恋愛ロマンスは初めてのことであるため、さまざまな憶測も広がっている。同誌では、今年冒頭にSMAPが独立・解散騒動の渦中にいた際も彼女が草なぎに寄り添い、元気づけていたと伝えている。彼女の存在があったからこそ、草なぎは明るさを取り戻したという。

 今年以降、解散騒動の話題ばかりが目立つSMAPであるために、その話題とは異なる草なぎの恋愛報道は新鮮ささえ与えているようだ。続報にも注目が集まるところだ。

■消えたマネージャーI氏の手腕

 ちなみにこれまで、SMAPの恋愛系スキャンダル記事はほとんど取り上げられることがなかった。しいて挙げるならば、2000年において木村拓哉(43)が歌手の工藤静香(46)と結婚したことが大々的に取り上げられたことぐらいだ。ジャニーズそのものがスキャンダルに厳しい事務所であるため、大々的に報道されることを避け、事務所サイドがマスコミに手を回すことも少なくないようだ。

 しかし、ジャニーズ内でも長きに渡りトップの座に君臨してきたSMAPが、こういった話題からうまく避けていたことには、これまで彼らのチーフマネージャーを担当していたI氏(59)の存在が大きい。

「SMAPの情報に関しては、これまで全てI氏によって掌握されていました。ジャニーズ事務所の広報部門とは別で、SMAPのスキャンダル処理に関してはI氏が担当していたほど。事務所の圧力で潰されたスキャンダルも少なくはないのではないでしょうか」(芸能ライター)

 しかしI氏の退社により、この体制は崩壊してしまったという。そのため他の所属タレント同様に、ある程度の情報流出は避けられないのではとライターは補足する。現状では、SMAPのスキャンダル処理もジャニーズ広報が担当することになるため、I氏時代のような手厚い対応は出来ないようだ。

「そういった体制になると今後はSMAPのプライベート情報も、たくさん出てくることが予想されそうです。また今までI氏の傘下にいた彼らにとっては、事務所にとっても扱いが変わっているようです。」(前出・ライター)

 前述のようにスキャンダル情報に関して事務所は、記事掲載の差し止めや記事本文に口出しをするなど、徹底してマスコミに手をまわしていたという。しかしSMAPに関しては、記事を小さくする程度での要請しか行っていないという話も浮上している。

 これまで事務所内で築いてきたSMAPの基盤を完全に失った現在、今回の草なぎの恋愛ロマンススクープ以上の情報も掲載されるかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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