パリを縦横無尽に楽しむ!パリのメトロ攻略法 (1/2ページ)
パリを個人で旅するときに利用したい交通手段がメトロ(地下鉄)。
メトロならバスに比べ乗り場や行き先が土地勘のない旅行者にもわかりやすいうえ、パリの街はメトロの路線が張り巡らされているのでメトロさえ使いこなせればパリのどこへでも行けてしまいます。
観光案内所やメトロの窓口で路線図がもらえますので、パリに着いたら早めに入手しておくと便利です。
メトロに乗るときは日本と同様、まず券売機で切符を買いましょう。
券売機は英語にも対応しており、クレジットカードも使えて便利です。
買うべき切符の種類は「Ticket t+」。
これはパリ市内のメトロとバス、REP(高速郊外鉄道)に共通して使える切符です。
REP(高速郊外鉄道)とはパリと近郊(ヴェルサイユなどパリ市外を含む)を結ぶ鉄道で、パリ市内の利用なら共通切符で利用でき、メトロとの乗り換えも自由です。
郊外(パリ市外)に出るときはゾーンによって運賃が変わりますので、目的地に合わせた切符を買う必要がありますので注意しましょう。
メトロの運賃(「Ticket t+」の料金)は乗車距離に関係なく、一律1.8ユーロでもちろん路線の乗り換えもできます。