米倉涼子主演「ドクターX」がSP版で犯した“ありえない失敗”とは?

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米倉涼子主演「ドクターX」がSP版で犯した“ありえない失敗”とは?

 7月3日に放送された米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の初スペシャル版の平均視聴率が22%、瞬間最高視聴率では25.8%をマークし話題になっている。さすがは「失敗しない女」である。

 今回のストーリーは、黒須病院長(ビートたけし)率いる「クロス医療センター」が舞台。そこに、国民的フィギュアスケーター・氷室光二郎(Hey! Say! JUMP・伊野尾慧)が慢性血栓塞栓性肺高血圧症で入院。手術は困難と診断されたが、氷室は大門に「クアドアクセル(4回転半)が跳べるよう治してほしい」と懇願するという物語だ。

 しかし、視聴率はよかったものの内容については少々不満があったようだ。それが米倉演じる大門に対して「外科医なのに爪が長いのが気になって仕方ない」といった趣旨の指摘だ。

 また、意見が白熱したのが「クアドアクセル」の表現。ドラマのセリフでは「クワッドアクセル」となっていたため、「違和感がある」「日本では解説者も選手もクワドと言う」などのツッコミが殺到。人気ある競技なだけに気になる人が多かったようだ。

 ちなみにこれは、フィギュアスケーターの織田信成が自身のツイッターで「僕も大門未知子先生に手術して頂いたらクワドアクセル跳べるようになるのかしら」とコメントしているように、「クワド」が正解のようだ。

 いずれにしても、話題になった「ドクターX」。10月スタートのシリーズ第4弾に向け、弾みをつけたのは間違いないようだ。

(李井杏子)

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