女性スキャンダルを笑って許した三遊亭円楽夫人の「夜遊び行状」! (1/2ページ)

アサ芸プラス

女性スキャンダルを笑って許した三遊亭円楽夫人の「夜遊び行状」!

 女性スキャンダルをスクープされた三遊亭円楽(66)だが、謝罪会見で爆笑を誘って、何やら“称賛”さえ受けた。一方、輪をかけて株を上げているのが、円楽の不貞を許した夫人なのだが‥‥。

 謝罪会見で円楽は「円楽改め“老いらく”です」をはじめ、相次ぐ自虐ネタで報道陣の笑いを誘った。落語界では桂文枝に続く不名誉な不貞醜聞だが、「身から出たサビ」だと謝罪する円楽に対し、夫人は「サビも味になるわよ」と、一枚上をいく“返し”をしたという。

「夫の不倫を笑って許すとは、これぞ噺家の妻!」

 と、さぞ落語界からは拍手喝采だっただろうが、「さすがは奥さん!」と声を上げ、沸き上がったのは別の意外な業界だった。夫人の貫禄ある芸人妻の姿勢をことさら賛美するのは、なんと「プロレス業界」。

 故・ジャイアント馬場(享年61)と、プライベートでゴルフや麻雀に興じるほど仲のよかった円楽が、大のプロレスファンなのは有名である。かつて全日本プロレス中継の後楽園ホール大会では、年間シートに座る円楽の姿が必ず映っていたものだ。

「円楽師匠はプロレス観戦に奥様を同伴していましたから、自然に奥様も関係者と親しくなっていました。というより、奥様は結婚前からプロレスファンで、しかも全日派だったといいますから、師匠のプロレス人脈とは積極的に交流したのでしょう」(プロレス団体関係者)

 円楽はとりわけ、両国中学の同級生だった天龍源一郎(66)と親しかった。その縁で、天龍が全日離脱後に参加した、SWSやWARの後輩レスラーたちの面倒を見ていたのだ。

「自宅はもちろん、ハワイに所有するコンドミニアムに、レスラーや関係者を多数招待したこともありました。故・冬木弘道さん(享年42)とは家族ぐるみの交遊をしていたこともあり、奥様は冬木さんが参戦するようになったFMWの選手たちとも親しくなった。ウルティモ・ドラゴン(49)が設立したレスラー養成学校・闘龍門の理事に円楽師匠が就任したことで、同学校出身のレスラーが多いドラゲー(ドラゴン・ゲート)も応援するようになった」(前出・プロレス団体関係者)

 さて、以前は夫婦でプロレス観戦に興じる姿が会場で目撃されていた。

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