ユミパンに「ポスト・カトパン」は無理? テレビ局女子アナ“天国と地獄” (2/4ページ)

日刊大衆

一方、春から『めざましテレビ』のメインキャスターに抜擢されたものの、結果が出せずに苦しんでいるのがフジの3年目、ユミパンこと永島優美アナ(24)。ポスト・カトパンの重責を担った彼女だが、就任以来『めざまし』の視聴率がジワジワと下がり続けているのが悩みのタネ。「最近では日本テレビ『ZIP!』の視聴率が10%台なのに対して、『めざまし』は7~8%台。日によってはテレビ朝日『グッド!モーニング』に負けるときもあります。朝の『めざまし』はフジの一日の視聴率を左右する最重要番組。ここで負けるのは大問題なんです」(民放ディレクター)

 毎朝、笑顔で健気に頑張っている永島アナだが、「前任のカトパンと比べるのは可哀相ですが、番組を仕切る力はまだないですね。原稿読みも拙いし、トークも月並み。優等生キャラの殻を破って、伸び伸びやってほしいんですけどねえ」と、女子アナウォッチを欠かさないエッセイストの下関マグロ氏は辛口の評価。「永島は、責任を感じているのか最近、相当落ち込んでいる」(フジ関係者)とも聞こえてくる。次世代エース、ユミパンのさらなる精進を期待したい!

 一方、今春から夏目三久の後任として『マツコ・有吉の怒り新党』のMCを務めているのが、テレ朝の青山愛(めぐみ)アナ(27)。『報道ステーション』のスポーツ担当から、ほぼ初めてというバラエティに移った彼女だが、初っ端から“帰国子女キャラ”が大爆発。都合13年の海外生活を経験している青山アナらしく、「私はアメリカが長いので外国人の方がとても好きです」「つきあったのも外国人の方が多いです。日本人の2倍ですね」と、いきなり外国人好きであることをカミングアウト。

 有吉が「人生で挫折したことあるの? 大学とか就職とか、男とか」と訊くと、青山アナは、「その三点ではないですね。今のところは、ですよ」と自信満々に即答。マツコが「世の中の反感は適度に買ってよね!」と毒づく場面もあった。「文字で読むと傲慢に見えますが、画面で見ると青山アナの発言は嫌みじゃないんです。むしろストレートな物言いが小気味いい。『報ステ』時代の彼女しか知らない視聴者には新鮮だと思います」(前出の下関氏) かくして、青山アナの評価は赤丸急上昇中だ。

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