交際報道で世間を騒がせている嵐・二宮和也（33）。今回のお相手はフリーアナウンサー・伊藤綾子（35）だが、二宮和也が恋人関係をスクープされるのは、初めてではない。以前から二宮和也を知るという関係者は、「彼が付き合う女性には共通点がある」と証言する。

　二宮と伊藤についてスクープしたのは、『女性セブン』（小学館）だった。記事によると、伊藤が二宮の自宅マンションを出入りする様子が連日目撃されているという。

「二宮といえば、これまでに長澤まさみ（29）や佐々木希（28）など複数の女性有名人との交際が報じられてきました。しかし、佐々木と付き合うよりも少し前には、ほぼ無名の女優とも交際していたことがあるんです」（芸能プロ関係者）

　二宮と佐々木の関係が発覚したのは2011年5月。なので、少なくともそれ以前の話ということになる。

「二宮は、その舞台女優と共通の知人である業界関係者の紹介で知り合った。二宮が自ら言い寄って交際に発展し、何度か自宅デートもしたようです。が、しばらくすると彼の方から音信不通に。家も引っ越してしまったそうです」（前出・関係者）

　破局の原因は当人だけが知ることだが、二宮はその後の佐々木や今回の伊藤とも自宅デートが報じられている。

■二宮が交際相手に求める“ルール”とは？

　二宮が大好きな自宅デートには、相応の合理性がある。

「ジャニーズのアイドルで、しかも絶大な人気を誇る嵐のメンバーだけに、外で会うのは当然困難。それに加えて、二宮は自他ともに認める“引きこもり”でもある。にも関わらず、女性が途切れないのは大したものですが」（前同）

　そんな二宮にも、付き合う女性に関する“ルール”があるんだとか。

「やはり暴露を嫌うのか、これまでの相手は有名・無名問わず芸能人ばかりです。一般人との交際は、情報が漏れる可能性が格段に上がりますから。自分と似た環境で、業界の事情も把握している相手でなければダメだとしっかり理解しているのでしょう」（芸能記者）

　それでも、今回の交際報道は伊藤サイドから漏れたと見られている。今後の“二宮ルール”は、何かしら強化されるかもしれない。

文・佐々木浩司（ささき・こうじ）

※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』（宝島社）など。