月9ドラマにはやくも暗雲?山崎賢人と土屋太鳳の熱愛報道が影響か

デイリーニュースオンライン

画像は土屋太鳳1stフォトブック「DOCUMENT」より
画像は土屋太鳳1stフォトブック「DOCUMENT」より

 桐谷美玲(26)が主演の月9の新ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)が7月11日(月)からスタートし、初回の平均視聴率は10.1%とまずまずのスタートを切った。注目は、メインキャストとして出演する山崎賢人(21)、三浦翔平(28)、野村周平(22)ら超人気の若手俳優だ。そんなイケメン若手俳優たちの中で、注目されているのが山崎賢人である。

 山崎は原宿でスカウトされた事をきっかけに、ティーン向けファッション誌『ピチレモン』(学研パブリッシング)でモデルデビュー。主演した映画『L・DK』では一世を風靡した“壁ドン”ブームを巻き起こし『ヒロイン失格』『orange‐オレンジ‐』『オオカミ少女と黒王子』など、少女漫画が原作の実写映画に多く出演し次々とヒットを叩きだしている。まさに“王子様”として人気絶頂の山崎に、フジテレビは“月9復活”への熱い期待を寄せているようだ。

「“月9ブランド崩壊”と言われているほど、ここ数年の月9は視聴率がとれなくなってきています。話題の若手俳優を使って、なんとか復活させたいのでしょう。ただ、最低視聴率の更新を避けることに必死でキャスティングに力やお金をかけすぎて内容はスカスカという現場スタッフの声も聞こえてきます。キャストを持て余す結果にならなければいいのですが」(芸能関係者)

 フジ月9の“王道ラブストーリー”に人気若手俳優の起用。汚名返上への準備は万全のようだが、不安が払拭されているかといえばそうではないという。

■またも大コケの予感!?

 月9といえば、福山雅治(47)が主演した前クールドラマ『ラヴソング』が、“史上最低視聴率”を更新してしまったのは記憶に新しい。シリーズ化もされ、映画化もされたほど人気の『ガリレオ』で結果を残している福山の主演ドラマだっただけに、フジの期待も相当なものだった。しかし結果は惨敗。敗因は、福山が結婚したことでファン離れが加速した事だと一部でウワサされている。

 女性が絡んで視聴率低下となれば、山崎にも不安要素は大いにある。今春にスクープされた、女優・土屋太鳳(21)との熱愛だ。

 土屋はNHK連続テレビ小説『まれ』で夫婦役、映画『orange』でも共演した人気若手女優。個室で焼肉デートを堪能した後、時間差で店を出てタクシーに乗り込む姿が激写された。その後、土屋は公の場でも交際については否定せず、公式ブログでも「本当はもうひとつお伝えしたいことがあるんですけど、まだそれをここに書くことが今日はできません」とコメント。あたかも交際しているかのような意味深な隠し方をした事で、このタイミングで離れたファンも少なくないと言われている。

「山崎は、熱愛スクープが出た3月の時点で、しばらく土屋と会わないようにと事務所から釘を刺されていたようで、実質強制的に別れさせたようです。土屋の方も前クールドラマで共演した福士蒼汰(23)との噂が立ち始めたので山崎の事務所は話題がそれて安心していたようですよ」(前出・関係者)

 イケメン俳優の熱愛は人気はもちろん、出演番組の視聴率にも大きく影響するほどの“死活問題”。福山で大ゴケした前作の二の舞にならないことを祈るばかりだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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