NHK女子アナは氷山の一角?芸能界と”高級愛人クラブ”の蜜月関係

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Photo by -Jeffrey-
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 NHK室蘭支局の現役女子アナが高級デートクラブに登録していたと『週刊文春』(文藝春秋)が報じて波紋が広がっている。清楚、勤勉とお堅いイメージで売るNHKの女子アナがなぜ? と思う人も多いかもしれない。だが、芸能界において女性タレントのこの類の話は、今に始まった事ではない。

 そもそもデートクラブとは女性会員は無料で登録でき、男性会員は基本的に入会金、年会費、紹介料を支払いデートができる仕組みだ。

「紹介金を払う際、肉体関係まで持つための“相場”を業者から伝えられたりします。建前は自由恋愛ですが、実態は愛人のマッチングというほうが近い」

 とはある業者の弁。お金を持った“パパ”が集まるデートクラブは、女性たちの“パパ活”にはうってつけの場所だという。そんな場所に女子アナが登録していたことはショッキングだが、こうした構図自体は長年、芸能界で蔓延ってきた現象として関係者の間では暗黙の了解となっている。

■”一晩200万円”とウワサされる有名アイドルも?

 あまり知られていないが、一部を除いて女性タレントたちは想像以上に薄給だ。コミック誌の表紙を飾り、テレビにも出るクラスのグラドルでも家賃+数万円はザラ。ここに、カラクリがある。

「薄給なのに派手な生活をせねばならない心理状態に追い込むための作戦に思えて仕方ない。タレントが副業をせざるをえない状況に追い込むんです。ギャラを高く払いすぎると、愛人市場に供給できないから」(芸能プロ関係者)

 今回明らかになったのはNHK女子アナのデートクラブだが、こうした営利組織に限らず個人的な愛人契約や一晩限りの売春事例を耳にする機会は多い。

「一部で報じられたこともあるが、元人気アイドルグループのAさんは食事をするのに20万円、Bさんは一晩過ごすのに200万円と言われていた。また芸能界の重鎮は、売れる前の女性タレントやモデルのマンションの合鍵を持っているという話もある」(前出・芸能関係者)

 女性タレントの副業という一見単純に見えることでも、裏には愛人業界などの芸能界の黒い部分が見えてくる。芸能界の暗部が垣間見えた一件である。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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