高島彩、出産1カ月でのスピード復帰は「カトパンに蹴落とされる」危機感?

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高島彩、出産1カ月でのスピード復帰は「カトパンに蹴落とされる」危機感?

 7月26日に放送されるバラエティ番組「ニッポンのぞき見太郎 夏の2時間スペシャル」(フジテレビ系)の収録が8日に行われ、6月1日に第2子を出産したばかりの高島彩が仕事復帰した。

 出産からわずか1カ月でのスピード復帰にも、「1人目の時は(復帰まで)8カ月くらいだったけど、今回は、産んだ3日後くらいに『仕事できそう、したいな』という気持ちがあった。あと2人目だったので(出産が)早かったのと、体も楽だったので、そういう意味では気持ちよくこの場に復帰している」と余裕を見せ、さらには「体力やその他のラッキーに恵まれれば3人、4人目もいってみたいという気持ちはあります」と、大家族への憧れを語った。

 しかし、子育て中の主婦たちからは、「産後1カ月ってさすがに早すぎない?」「赤ちゃん、誰が見てるのかな?」「夫の北川悠仁が稼いでるんだから、子育てきっちりやればいいのに、なんでそんなにテレビ出たがるの?」と、早すぎる復帰に異議を唱える声も多く聞こえてくる。

「最近は、出産後すぐに芸能界復帰するとあまりいい印象を持たれません。ママタレ化しても育児が中途半端だと共感もしてもらえない。子供が小さいうちは子育てより仕事のほうが楽ですし、お金があるのにメディアに出たがるのは、自己顕示欲が強い顕れでしょう。なんだかんだ、テレビでちやほやされていたのを忘れられないのでは」(女性誌編集者)

 一方で、テレビ関係者は「ポジションを奪われる危機感があったのでは?」と言ってこう続ける。

「カトパンがフリーに転身したことで、フリーアナの枠がどんどんなくなっています。フリーアナは椅子取り競争ですから、休んでいるうちにポジションを取られてしまうことはよくあること。高島はアナウンサー技術がしっかりしていますから、ママタレ化を目指さなければ、そのへんのフリーアナよりは需要はあるはずですよ」

 女子アナ時代は「アイドル色」が強かったアヤパンだが、彼女の生きる道は「芸能人」より「アナウンサー」のようだ。

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