解散否定でも雲行きが怪しいSMAP

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解散否定でも雲行きが怪しいSMAP

 今年1月に分裂・解散騒動が勃発、その後ファンクラブの会報で解散を否定していたSMAPだが、昨年まで出演していたTBSとフジテレビの音楽特番に出演しないことが発覚。あらぬ憶測を呼びそうだ。

 まず16日にはTBS系で「音楽の日」が放送されるが、SMAPの名前はなし。同番組には11年の第1回放送から出演し、昨年の同番組ではスペシャルメドレーを披露。今年も例年通り、メンバーの中居正広が司会をつとめているにもかかわらず、出演しない異常事態だ。

 また、ここに来て、18日放送の「FNSうたの夏まつり」に出演しないことも発覚。同番組では12年の第1回から14年の第3回まで大トリとトップバッターをつとめるなど、番組の“顔”的な存在だったにもかかわらず、こちらも出演しないことになった。

 SMAPのメンバー全員がそろう唯一の番組「SMAP×SMAP(スマスマ)」も最近放送されないことが多く、フジは同番組の打ち切りを否定しているものの、ネット上ではファンの悲痛な声が飛び交っているのだ。

 「やはり、騒動の際に1人いち早く事務所への残留を表明しジャニーズ事務所の幹部に取り入ったキムタクと、ほかの4人のメンバーの溝が日に日に深まる一方。先月、キムタクがTOKIOの長瀬智也とV6の岡田准一を連れ、熊本地震の被災地で行われた石原軍団の炊き出しに参加したことも、偽善的とみられほかのメンバーの反感を買ったようだ。5人で歌えば、そんな空気感がもろに出てしまうので、今後、極力5人での露出はさせない方向のようだ」(テレビ関係者)

 11日放送の「スマスマ」のライブコーナーではギタリストの布袋寅泰と5人が共演。なんとか、5人の間の微妙な空気感をごまかしたが、このままだと、今後、ファン待望のコンサートツアーを開催するのは難しそうだ。

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