うの、優木、理子「嫌われるママタレ」それぞれの理由とは? (2/2ページ)

日刊大衆

出産当初は「子どものプライバシーのため、ブログに子どもの写真は載せない」とコメントしていたが、半年後にこれを撤回、インスタは子どもの成長記録となった。また1歳の子どもに、切っていない長いままのうどんや大人用のスナック菓子を与えるなど、おおらか過ぎる子育ても反感の火種に。世間の評価は低いようなのだが、今年4月から『すくすく子育て』(NHK Eテレ)の司会に抜擢された。これに関し「育児を語るな」「上から目線」とネットでは散々ないわれようだ。

 元プロ野球選手の東尾修(66)を父に持ち、09年に石田純一(62)と結婚したプロゴルファーの東尾理子(40)。不妊治療の末、12年に第一子男児、今年3月に第二子女児を授かった。今年4月の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)にて「我が子を絶対に叱らない」ことを告白した。すると「怒ると叱るは違う」「子どもの将来が心配」とアンチ数が急増。しかも、実際の育児は同居中のいとこの女性に任せきりとの噂もあり、世間の主婦からは「セレブな豪邸に住んで、たまに子どもの世話するぐらいなら心穏やかでいられるわよね」と非難轟々だ。

 嫌われるママタレに共通するのは「幸せ自慢」や「閲覧数稼ぎの意味のない更新」などだ。また、配膳マナーの間違いや箸の持ち方なども糾弾の材料になるから注意が必要だ。一方で、世間から好かれているママタレも存在する。

 2012年にニューヨーク・ヤンキースの田中将大(27)と結婚し、第一子を今年2月に出産した里田まい(32)。アメリカでのセレブ出産、自宅は1フロア150坪といわれる超高級マンションなど、妬まれる要素は満載なのだが、おごらない自然体なブログの内容により、好感度は高めで安定している。また、結婚直後から、夫の体調を考えた栄養満点の料理や、センスのいい食器選びなどで「良妻」と評判が高い。おバカタレントから賢いママへの転身はお見事としかいいようがない。

 坂下千里子(40)は、2008年にテレビ番組制作会社勤務の男性と結婚し、現在2児のママ。今年4月に出演した『あさイチ』(NHK)でトーストにイチゴという調理時間2分の朝食を披露、「主婦の味方だ」と株を爆上げした。そのほか、昨年12月の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)でも「水切りかごは基本ヌルヌルですよ!」とズボラっぷりを披露。そのサバサバぶりが人気を集めている。

「気取らない」「サバサバ」は好感度を上げるキーワードのようだが、サバサバがいき過ぎて「下品」と嫌われているタレントもおり、難しいところだ。今日人気があっても明日には大暴落するかもしれないママタレの株。姑と接するように、発言には気をつけたい!?

「うの、優木、理子「嫌われるママタレ」それぞれの理由とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る