向井理のベロ出しがキモい!「神の舌を持つ男」大爆死なのに映画化の暴挙

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向井理のベロ出しがキモい!「神の舌を持つ男」大爆死なのに映画化の暴挙

 7月8日に放送されたテレビドラマ「神の舌を持つ男」(TBS系)第1話の視聴率が6.4%だったことがわかった。同ドラマは今後も低視聴率が予想されるという。

「このドラマは放送前から、向井が舌を何度も出す予告が不気味だと視聴者から不評だったため、視聴を敬遠された可能性があります。また2話が放送される15日は、改名で注目を浴びる能年玲奈主演の映画『ホットロード』や、ディズニー映画の『ファインディング・ニモ』など、強力な裏番組が控えています。さらに、次週は大ヒットアニメ映画『バケモノの子』が放送され、8月からはオリンピックが開始されますから、『神の舌を持つ男』は今後も視聴率的にかなり厳しい戦いとなるでしょう」(テレビ誌記者)

 ドラマ放送後も視聴者からは「ベロ出しが気持悪い」「ギャグがしつこい」などの酷評が目立ち、本編への評価は上がっていない。そのため、このまま低視聴率が続けば、今世紀最低視聴率を記録している「夫のカノジョ」(TBS系)のような壮絶爆死ドラマになる可能性も一部で指摘されている。

 そんな厳しい状況の中、「神の舌を持つ男」は、すでに映画化の計画が始動しているという。

「5月頃、公式サイトが公開していた宣伝動画の中に、企画書が一瞬映り込むシーンがありました。それをよく読むと『(撮影)3月から6月中旬予定。劇場版はその後7月まで』という記述があったのです。同ドラマを手掛ける堤幸彦監督といえば、過去に『TRICK』『SPEC』など多くのドラマを映画化させていますから、今回の作品も劇場版を作る予定なのでしょう。ですが、ドラマは初回から低視聴率ですから、すでに映画企画が進行してしまっている場合、向井はドラマだけでなく映画も爆死する可能性があり、俳優生命の危機と言えます」(前出・テレビ誌記者)

 昨年、AKIRA主演の「HEAT」(フジテレビ系)は、放送前から映画化が決まっていたものの、ドラマが低視聴率を連発し、企画は白紙に戻されている。もしこのまま「神の舌を持つ男」が映画化されるとすれば、一体どれほどの観客を集めることができるのだろうか。

(森嶋時生)

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