７月１２日、タレントの矢口真里（３３）が、自身がＭＣを務めるバラエティ番組『矢口真里の火曜ＴｈｅＮＩＧＨＴ』（ＡｂｅｍａＴＶ）で整形疑惑を否定し、「整形したら言う」と発言した。

　同日の放送では「整形」についてのトークが繰り広げられた。矢口は「私、すごく整形疑惑が立っていて」と告白し、「何回言っても何十回言ってもずっと“矢口真里”でネット検索すると、横に整形という言葉が出てくるので早く消してほしい」と困っていることを明かした。さらに「私は疑われるので、もし整形したら絶対言うから！」と堂々と宣言した。

「同じく元『モーニング娘。』の保田圭（３５）が１３年放送の『私の何がイケないの？』（ＴＢＳ系）で、『モー娘は整形したらクビ』とグループのルールを暴露してました。だからといって１００％整形してないとは言い切れませんが、そこは元モー娘のプライドもあるでしょうし、矢口もイジってないんじゃないですかね」（芸能誌記者）

　とはいえ矢口は、２０１３年の梅田賢三（２８）との不倫で、元夫である中村昌也（３０）をだました過去があり、世間ではいまだにダーティなイメージが強い。そのため、今回の矢口の「整形したら絶対言う」発言も懐疑的な目で見る人が多く、「整形したら絶対言うとか、不倫隠してた奴に言われて信じられると思う？」「もうなにを言われても『ありえない嘘ついた人だし』って疑っちゃう」「不倫をもみ消そうとしたお前が絶対とか」「偽りの人生」と、世間からは厳しめの声が並んだ。

　不倫によってすっかり信頼を失ってしまった矢口。しかし一連の騒動や謹慎期間のことを考えると、復帰後バラエティ番組に頻繁に出て、整形をネタにいじられるほどまでに復活したというのは、タレントとしてのポテンシャルの高さを感じずにはいられない。