オシャレ迷子は4人に3人も!自分に本当に似合う服がわかる方法 (1/4ページ)
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服
今年の夏のトレンド・アイテムとして、スカーチョや白Tシャツが流行っていますね。
でも、「どう着こなせばいいかわからない」、「私に似合っているの?」など、ファッションについての悩みは多いもの。
実際、ベルメゾン生活スタイル研究所が20~60代の女性4,425人に行ったファッションの意識調査によると、4人に3人が「自分のファッションスタイルに自信がない」と答えています。
また、30~40代の回答が特徴的。「似合うファッションを知らない」割合が、他の世代にくらべ高くなっているのです!
結婚・出産・子育てに仕事と、ライフスタイルが大きく変わるのがこの世代。なにを着たらいいのか迷ってしまいがちだからこそ、アドバイスが欲しいところですよね。
パーソナルスタイリストのみなみ佳菜さんは、これまでに7,000人以上に対してスタイリングの提案を行ってきました。
みなみさんのおしゃれのモットーは、「ファッションと人柄をつなぐ」こと。性格タイプに合った、4つのファッションスタイルを考えるのです。このファッションタイプ、具体的には以下のようになっています。
■4つの性格タイプ別ファッションイメージ
[1]ソフトフェミニンタイプ(優しい・献身的):淡く繊細な雰囲気のデザイン。エレガントな上質感のあるスタイル
[2]クールシャープタイプ(存在感・凛とした):辛口デザインにモノトーンなど、キリリとしたスタイル
[3]ポップキュートタイプ(快活・お茶目):元気で明るい印象の色や柄が似合う、はつらつとした魅力が得意
[4]シックナチュラルタイプ(自然体・落ち着き):リラックス感のあるデザイン。自然でセクシーな魅力を持つ
みなみさんは、内面と外見が一致すると、自分らしい装いになるといいます。これにより、魅力が一瞬で伝わり、コミュニケーションがうまく回るようになるというわけです。
ところで先日、そんなみなみさんの著書『4つの性格タイプから見つける いつの間にか人生が変わる服』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の発売を記念したファッションセミナーが開催されました。