ご当地グルメクイズ!札幌で60年前に誕生した「国民食」は何? (1/4ページ)
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クイズ
日本各地には、さまざまなご当地グルメがあります。
なかには、他県の人から「え~!?」と声が上がるような変わり種も。その一方で、もともとはご当地グルメだったメニューがいつしか人気となり、全国的に愛されるようになった例も少なくありません。
アンケート・調査結果レポートサイトの『リサーチバンク』が1,200人に行った調査で、じつに77%が「大好き」「好き」と回答したあの国民食にも、ご当地グルメ出身のメニューがあるんです。
それでは、ここでクイズです。
■ご当地グルメクイズ・問題編
1954年、北海道札幌市の『味の三平』というお店で、とあるオリジナルメニューが考案されました。
それから60年あまり、現在では北海道はもとより、全国で食べられるようになった、そのメニューとはなんでしょう?
「ご当地グルメ」をイメージしていると、答えにたどり着けないかもしれません。それほどに一般化しているメニューです。
■ご当地グルメクイズ・回答編
さて、考えはまとまりましたか?
このメニュー、いまでは全国どこへ行っても味わうことができ、スーパーやコンビニには簡単につくれるインスタント製品が並んでいます。
……そう、答えは「味噌ラーメン」です。
これを即答できた人は相当のラーメン通かもしれません。
味噌ラーメンを考案したのは、札幌市に店を構える「味の三平」初代主人の大宮守人さん。