嵐・大野智がグループ内CMランキングで最下位に転落したワケ

デイリーニュースオンライン

Photo by Tasslehoff Burrfoot
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 今月7日、「2016年上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)が発表され、3年連続で嵐の相葉雅紀(33)が1位を獲得した。

 嵐全員として6社のCMに出演しているほか、単独で4社、そして一部メンバーとの共演によるものが2社で計12社のCM数を誇る相葉は、その親しみやすいキャラクターが抜擢の理由になっている。

 ちなみに同ランキングの男性部門は、2位に櫻井翔(34)と二宮和也(33)、4位に松本潤(32)、そして5位に大野智(35)と嵐が独占。メンバー内では、例年最下位の松本よりも、今回は大野の出演本数が少ない結果となった。ジャニーズ事務所の人気グループとして確固たる地位を築き上げ、またメンバーそれぞれの個性を活かした活動がCM契約の多さと大きく関連しているようだ。

「松本がいつも最下位なのは評判が悪いわけではなく、ソロ活動の基軸がドラマということが影響しているようです。親しみやすさは、ドラマや映画の俳優業ではどうしても半減してしまう。今回、松本と大野の順位がが入れ替わったのは、上半期は大野が役者活動に力を入れていたことが影響しているのかもしれません」(芸能記者)

 上半期の大野は『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で主演を担当したほか、来年の公開が予定されている映画『忍びの国』の主演にも抜擢されている。趣味の釣りも控え、空いた時間は筋トレに費やしているとも言われており、その専念ぶりを考えると出演CMの本数が減少するのもうなづける。

 ただ見方を変えれば、今年の大野は俳優として大きく飛躍している年とも言えるのだ。

■役者・大野としての高評価

 実際に『世界一難しい恋』は、春ドラマにおいて高い視聴率を記録した。特に大野にとっては初のラブコメディー作品の出演ということや、共演のヒロインを朝の連続ドラマで主演を務めた直後の波瑠(25)が務めたことで、高い注目を集めていた部分も大きい。

 特に第5話では、不器用ながらもキスを何度も試みようとする様子が展開され、“ベッドシーン”があることも注目されていた。ファンの間で不安視する声も挙がったというそのシーンは、結局、大野演じる変人社長が自分のベッドに細工し、最終的に転がり落ちるというコントのような展開だった。

「不安視するファンにメンバーの二宮が自身のラジオ番組で『エロビデオみたいなものあるわけないじゃん』と一蹴し、不安を取り除いたことが話題を集めました。実際のベッドシーンは良くも悪くも前評判も含めて注目され、結果としてそのまま高視聴率をキープした要因にもなりましたし、大野のコミカルさを活かしたナイスな演出だったたのではないかと思います」(前出・ライター)

 自身の持ち味を生かした演技でドラマもヒットに恵まれた大野であるが、次作の映画はがらりと作風が異なる時代劇映画だ。ドラマ界だけでなく映画界においても、役者としてさらなる快進撃を続けることができるのかにも注目が集まるところだ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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