鳥越氏の出馬は”反日”の策略?中国人が見た東京都知事選 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

本当に信頼できる候補者は誰なのか? (C)孫向文/大洋図書
本当に信頼できる候補者は誰なのか? (C)孫向文/大洋図書

 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。2016年6月21日、舛添要一東京前都知事(67)が政治資金乱用による不信任案を受け辞職したことにより、新たに都知事が選出されることになりました。同年7月31日に執行される都知事選挙に僕は強い関心を抱いています。

■中国には存在しない選挙システム

 中国には自治体の長を市民選挙で選ぶというシステムは存在しません。僕は日本の民主主義制度にあらためて感銘すると同時に、訪日後はじめて体験する都知事選ということも重なり、毎日テレビやインターネットを見て情報をチェックしています。

 現在、メディア側から大きく報道されている都知事候補は、元防衛大臣で「都議会の冒頭解散」、「五輪などで発生する恐れのある利権追及チーム」を公約に掲げる小池百合子氏(64)、元岩手県知事で自公連立政権の推薦を受ける増田寛也氏(64)、野党4党が推薦するジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)の3名で、いずれも次期都知事の有力候補と言われています。確かに全員知名度が高く、特に小池氏と増田氏は豊富な政治実績を持っているため注目されるのは当然かもしれませんが、彼らばかり取り上げるメディアの姿勢に僕は疑問を持ちます。

 報道の偏向は有効な政策をとなえる候補者の意見を埋没させ、市民側の選挙の選択権を狭めるおそれがあります。今回の記事を書くにあたって日本の知人にうかがった話によると、2009年の衆議院総選挙時、メディア側の偏向的な報道が民主党の圧勝を招いたそうです。僕は、メディア側は今回の都知事選に出馬した立候補者全員の情報を、できる限り公平に報道するべきだと思います。

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