破局の危機を乗り切るには?ピンチをチャンスに変える3つの心得 (1/3ページ)

オモタノ

破局の危機を乗り切るには?ピンチをチャンスに変える3つの心得
破局の危機を乗り切るには?ピンチをチャンスに変える3つの心得

出典:Paylessimages

失恋や、それに瀕している方の悩みを聞くと、「その程度で?」と驚くことも多い。「ケンカした」や、「初恋の頃の気持ちが無くなった」など、長く付き合っていたら当り前でしょ!とツッコミたくなるようなものばかりだ。そんなときこそ互いの絆を深めるチャンス。破局のピンチを乗り越えるための心得を3つ紹介しよう。

1. 運命を信じすぎない

「初恋の頃の気持ちが無くなった」と嘆く方は、二人の関係に運命のようなものを見過ぎている。出会ったばかりの頃、互いの共通点をさぐり合ったりもしたのだろう。

例えば最初は「映画はスピルバーグ、音楽ならジャズが好き」なんて言っていた彼が、長く付き合っているうち「見栄を張ったけど、スピルバーグなんてE.T.しか観てないし、ジャズよりAKBの曲の方が好き」など打ち明けただけで、徐々にズレを感じ始める。やがて「運命なんて間違いだった」と全否定に入ってしまう。

もちろん運命を感じることも悪いことばかりではない。出会ったばかりの二人の距離を急速に縮めるには役に立つ。ただ、所詮は単なる思いこみの力。頼りすぎると、些細なひずみで何もかもを信じられなくなる。破局へと陥るのも一瞬だ。

「運命の相手じゃなかった」と思うような瞬間があれば、相手ではなく、運命そのものへの考えを一旦否定してみよう。その時その時を、ありもしないものに振り回されて終わってしまうのは不幸なだけだ。後になって「あのとき破局しそうだったけど、無事乗り切れた。それも運命だったのかも」と言って笑い合えた方が、よほど幸せだろう。

2. 相手に諦めを抱くことも、前に進むための一つの方法

互いの意見が合わずに起こったケンカが別れの理由になってしまう方は、相手に「こうであってほしい」という思いを強く抱きすぎている。付き合い始めのころなら、多少はそんな気持ちがあっても構わないし、何か思うようにいかないことがあるたび「そこは僕が悪かった」「私こそゴメン」と譲り合うのは大切なことだ。だが何度も続けるうち「そこは譲れない」という部分も出てくるのも当然。

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